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■ セルフ・コンパッション ~ 自分で自分を慈しむ :「自分らしさ@コーチング」

「マインドフルネス」に出会い、ジャッジメント(評価・判断)を
手放すということを意識できるようになってから、
生き方がずいぶん楽になりました。

自分を責めたり、否定したりすることが減ると、
「もっと〇〇にならなければ/しなければいけない」といった、
不安や恐怖からの行動が減り、代わりに、
「もっと〇〇になりたい/したい」という、ポジティブな望みから
行動を選択することが増えてきます。

私にとっては、もうそのことだけで、とても大きな生き方の転機であり、
とてもインパクトがあったのですが・・・。
昨年、「セルフ・コンパッション」をテーマとしたワークショップへの
参加の機会を頂き、さらにビックリしたことが。

「私って、こんなにコンパッションに飢えていたんだ・・・!!」

ワークの中で、自分にそっと手を当てたり、ハグしたり、
その暖かさや感触に意識を向けていると、思いがけず、
心に沁みる深い感覚を感じて、目頭にこみ上げる熱いものがありました。

さらに、自分宛に思いやりのある手紙(コンパッションレター)を
書きながら、さらに胸にもこみ上げてくるものがあり・・・。
いかに普段、自分に優しい言葉をかけていなかったかということ、
そして、自分が本当は、そんな温かさを求めていたということに気づき、
心底驚きました・・・!

私にとって、「マインドフルネス」「マインドフルである」ことは、
純粋なニュートラルの状態。
ただありのままに感じ、良し悪しの判断に偏らないことで、
フラットで楽な自分でいられる、とても価値のあること。

そして、セルフ・コンパッションを意識し、「マインドフルネス」に
「カインドネス(優しさ)」を加えて自分に向き合うと。。。
気持ちがより一層緩み、なんとも言えない温かさが
自分の中に広がることを実感。
こんな温かさを味わったのは、いつぶりだろう・・・!?

人から受け取る慈愛(コンパッション)も、温かく嬉しいものですが、
自分で自分に向ける慈愛は、さらにもう一段、安心感が深く、
くつろぎと幸せが感じられるものであるように思いました。

余裕がないと、つい「コンパッション」はおろか、
「マインドフルで在ること」もどこかに飛んでいってしまいますが、
逆に余裕がない時ほど、短い時間でも、意識的に「コンパッション」を
自分に向けていきたいと感じました。

自分へのリマインドも込めて書き記しています。
より多くの人が、コンパッションを感じながら過ごせることを、
心から願っています。

「自分らしさ@コーチング」
メンタル・ピア!代表  迫 加奈
  チームフロー認定コーチ
  公認心理師/産業カウンセラー

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