イベントレポート│ 毎月の目標設定と振り返り
こんにちは。
自分軸手帳部員&ライターの美穂です。
2022年7月22日(金)のランチタイムに、「 毎月の目標設定と振り返り」イベントを開催しました。
プレゼンターは、えみかさんとあさもっちゃん。
自分軸手帳に毎月登場する「目標設定」と「振り返り」のページ。
これらをより活用するためのポイントや部員さんの実例をご紹介しています。
当日は参加者からのアイデアも次々とシェアされ、充実した40分間となりました!
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こちらのnoteではイベントの内容をダイジェストでお届けします。自分軸手帳部のコミュニティーの雰囲気を感じてください。
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◎はじめに
みなさんは、「目標設定」と「振り返り」のどちらが好きですか?
それぞれの思考癖や資質によって、大きく答えがわかれるところですよね。
当日の参加者でも、その答えは半々。
それぞれの声を見てみると、「好き・嫌い」以前に、「いい方法にたどり着けていない」ことがハードルになっているのかも……。
逆にとらえれば、新しい視点や方法を取り入れるだけで、「目標設定/振り返り」が一気に楽しくなる可能性があるということ。
今回のイベントでは、きっとその突破口となるヒントを持ち帰れますよ!
●今日一番伝えたいこと
自分軸手帳では「目標設定⇔振り返り」を大切なセットで考えています。
「種=目標」だとすれば、「振り返り=観察、手入れ」といったところでしょうか。
毎月気ままに目標を立てることは、所かまわず種を蒔き、花を見ずに立ち去るようなもの。
そうではなく――蒔いた種の芽吹きを確認する。
次の月に向けて肥料を与えたり、植え替えたりしてみる。
その作業を続けていくことこそ、自分軸をすくすくと育てる第一歩です。
1.目標設定のヒント
自分軸手帳では、毎月以下のような見開きページが登場します。
左側には「テーマ」「目標」のスペースが。
それぞれどう考えていったらいいのか?
具体的に解説していきましょう。
●テーマ
テーマは「今月どうなりたいか?」「何を実現したいか?」を記すもの。
後半でご紹介する「先月の振り返り」に基づいて検討してもいいですが、別の方法もあります。
▶ワークページを活用する
「引き算/足し算のワーク」から、自分の「やめたかった/やりたかった」ことを拾ってテーマに設定してみましょう。
「そういえば私はこうなりたかったんだ!」というヒントが、あちこちに隠れています。
▼引き算・足し算のワークはこちら
さらに、ぜひ使いたいのが「今年の目標と計画」ページ!
「年始に書いたきり、開くことがあまりない」という人も多いと思いますが、1カ月に一度ここに立ち戻って毎月の目標設定に紐づけると、歩みたかった道のりや、今年やりたかったことリンクした目標設定ができるように。
まさに、じわじわと自分軸を太くするアプローチです。
ワークページと行ったり来たりしながら目標を立てるという方法に、参加者からはこんな声が。
▶参加者のテーマ実例
さらに、コメント欄では参加者から「毎月のテーマ」のさまざまな実例が。こちらもぜひご参考に!
●目標
目標を具体的に書こうとしても、ペンが止まってしまうなら――試してほいいのが次の方法です。
▶カテゴリーに分ける
カテゴリーというゆるい枠があることで、思考しやすくなります。
360°ぐるりと見渡して全カテゴリーで目標をたてるのはもちろん、自分にとってポイントと感じたり心躍ったりしそうなカテゴリーを部分的に取り出してもOK!
▶前月の振り返りから始めてみる
それでもなかなかうまくいかない時。
このあとご紹介する「振り返り」を目標設定の材料にしてみてください。
「え!?振り返りまでやるの!?」と、気が重くなる人もいるかもしれませんが(笑)……実はいきなり「目標はどこにある??」と探し回るより、振り返りを挟む方がハードルがグンと下がることが多いのです!
2.振り返りのコツ
見開き右側の「振り返り」スペース。
ここに向き合うと、こんなにいいことがあるんです!
参加者からも共感の声が続々!
●振り返り
振り返りに戸惑うとき、自分軸手帳がオススメしているのが以下の2つの方法です。
▶「YWT法」&「KPT法」
「やったこと」「よかったこと」から「次の行動へ」とつなげる「YWT法」と「KPT」法。
非常によく似ていますが、違いは真ん中のステップ。
大切なのは、方法そのものではなく「振り返る」という行動ですから、実際に試してみて、しっくりくる方を選べばOKです。
ちなみに、プレゼンターのあさもっちゃんのように
・疲れているとき=YWT
・ガツガツ行きたい・課題意識があるとき=KPT
と、自分のコンディションや向き合うテーマによって使い分けるのもオススメですよ!
●3大ニュース&習慣化できたこと
振り返りができたら、こちらのスペースも忘れずに……!
振り返って、特にうれしかったことなどをピックアップする3大ニュース。
その1カ月で何があったか、一目で思い出すことができます。
ところで、自分軸手帳のおわりには「1年の振り返り」のページが用意されており、その中に「今年の10大ニュース」を記入するスペースがあるのですが……毎月こつこつ書き出した3大ニュースは、「今年の10大ニュース」をまとめるときの強い味方にもなるのです!
年末にまっさらな状態から振り返ると「この1年のできごとが思い出せない……」と呆然とするのに、3大ニュースを積み重ねていくことで年間36個のニュースの中から10個に絞り込むという真逆の作業に。
どちらがワクワクする状況かは、言わずもがなですね。
参加者からはこんなアイデアの交換も生まれていました!
ちなみに、「3大ニュース」と並んでぜひ記入してほしいのが「習慣化できたこと」。
1カ月を俯瞰して定量的に分析したり、感想や振り返りを書いてみると、変化の実感やモチベーションアップにつながります。
3.部員さんの活用事例
ここからは自分軸手帳部員が実際にどんな風にこのページをつかっているのか、覗いてみましょう!
●すももさん
「暮らし、家族、自分」の3カテゴリーでテーマを設定しているすももさん。
このテーマを見るだけでも、既にすももさんの自分軸(大切にしたいもの)を感じることができます。
●wasahoさん
wasahoさんは「習慣化できたこと」を定量+コメントで記録。
習慣化リストに日々チェックを書き込むだけでも有益な記録ですが、そこに振り返りを加えることで、学びへと昇華しています。
▼習慣化リストについてはこちら
●みあんぬさん
みあんぬさんの真似したいポイントは、「試す」を目標&振り返りに入れているという点。
「絶対やる!達成する!」とがっちりスタートするのではなく、気になっていることを毎月お試ししてみて検証するというこのアプローチに、目から鱗の参加者が続出しました!
イベントを終えて
おしまいに
オンラインコミュニティ「自分軸手帳部」では、毎月の振り返りをシェアできる場を用意しています。
アウトプットすることで、振り返りがより深まるのに加えて、今回のご紹介したような他の部員のやり方も覗くことができるなど、メリットが盛りだくさん!
「自分軸を育てる、仲間と育てる」――そんな自分軸手帳部で、みなさんをお待ちしています!
▼昨年の「目標&振り返り」イベントもぜひご参考に!
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文責:美穂
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