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#04 新生活を迎えたあなたへ2

【シロクマ団長 入社入学】
こんばんは。シロクマ団長です。

シロクマ団長が、自分心防衛団を立ち上げようと思ったルーツの話です。

前回の続きですね。


「おはようございます!!!」

そんな私を見て、50代の男性が一言。

「あぁ、〇〇様のとこのね。」

〇〇は配属先の親会社、つまり私が入社した会社です。

シロクマ団長は、突然のことで全然理解できませんでしたが、その後も〇〇様の〜と言われ続け、あぁ、シロクマ団長は全くもって歓迎されてないんだと悟りました。

制服も〇〇様の着てると嫌がられるから、早くウチのに着替えなさいと言われ、袖を通して僅か1時間もなく、脱ぐことになりました。

そこからは毎日が、〇〇様ののとこの余所者扱い。

それでも必死に馴染もうと、毎日頑張ってコミュニケーションをとっていきました。

そんな中、よくしてくれる先輩、ご飯に連れてってくれる先輩など、少しずつですが、溶け込んでいけたように思います。

ただ、直属の先輩がどうしても馴染めませんでした。挨拶は無視、常に何かに怒っている、今までの後輩はみんな辞めてったという逸話まで。。。

それでも、せっかく入社した会社だから、

頑張らないといけない!
こんなことで諦めてはいけない!
無視されても笑顔で挨拶しないといけない!

そんな生活を続けて1年間、、、、

いつのまにか、通勤する時、
涙が流れ、咳が止まらず、胃が痛くなり、
朝起き上がれなくなりました、、、

そこからは、記憶が曖昧なのですが、
初めて心療内科に行き、医師からはすぐに休職が必要と診断書が出ました。

そこからは、気をかけてくれていた先輩に助けてもらいながら、会社の休職手続きをして、半年間と休職生活に入りました。

一度、心の健康を崩すと、元気な状態に戻るのにとても時間がかかります。

シロクマ団長は、せっかくの第一志望の会社だから、頑張らなくてはいけないと、自分の心のSOSを無視し続け、もう取り返しのつかない状態までいってしまいました。

もっと自分の心のSOSに耳を傾けていたら、
もう少し自分を大切にできていたら、
自分の心を自分で守り抜けていれば、、、

シロクマ団長は、みんなに、こんな思いをして欲しくないんです。

新しい環境に飛び込むだけで、とてもエネルギーを消費します。まして、そこには理想とは違うことが待っていたりもします。

辛い時、苦しい時、自分の心の声をよく聞いてあげてください。疲れた時は、無理せず休んでください。あなた自身を何よりも大切にしてください。

どうか、自分の心は自分で守り抜いてください。

そして、どうしても辛い時、自分心防衛団 シロクマ団長がいることを思い出してください!

ちょっと長くなっちゃいましたが、シロクマ団長はこんな思いで自分心防衛団を立ち上げました。

これからも、更新してきますので、
みなさん一緒に自分の心を守り抜きましょう!

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