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スキを眺めながら、悩んでみる
最近私の中で、記事を書きながら、スキの数を予想することが癖になっている。
最初は自分の思うままに文章を書くのだが、途中から、「今回はスキがどの位つくかな」と邪念が入る。
私が目標においているスキの数は50。100まで到達したらメガヒットだ。
フォロワーの皆さんや読んでくださるnoterさんの優しさもあって、以前よりスキの数が増え、ありがたいことに、だいたい私の予想を上回る。投稿した後は、休憩をはさみ、スキをもらえているかどうかチェック。
「えー、こんなに増えてる!」と歓喜することもあれば、「ウーン、伸びが鈍いな」と気持ちが沈む時もある。
途中、元気づけの意味も込めて、自分でスキを押してみる、笑
もちろん、スキの数=質の高い記事とも限らないし、一喜一憂すべきではないのはわかっている。
それでも、承認欲求が強いというか、よほどスキに飢えているのだろうか、スキの数に取りつかれている私。
やはり、スキをもらえると少しは共感してもらったのかなと、励みになるのは間違いない。
書いている途中で、「これは(スキの数が50まで)いかないな」とわかる記事もある。
一般受けしなかったり、話の筋がイマイチだったりと自分でもわかっているのだけれど、途中で書くのをやめるのももったいないので書き続ける。
スキの数は、noterさんの関心事項のトレンドを知る上で、参考になるし、自分の文章力の向上へのモチベーションにもつながる。
なぜ、こんなことを書くかというと、最近、自分の記事の内容に満足していないからだ。内容がパターン化していて、新鮮味に欠ける。
私の記事は、自分語りが中心だが、どれだけ感情移入できているかどうか、にもかかっている。
自分の失恋エッセイは何度読み直しても、感極まって、涙目になってしまう。(自分の記事を読んで泣けるなんて、ある意味、幸せな人かもしれない、笑)
最近は、そうした感情もなく、パターンにそって、執筆をこなしている感が強い。これはよろしくない傾向だ。
新たな挑戦もしたいけれど、自信はない。まだまだスキを眺めながら、迷走中だ。
https://x.com/ATF_TOKYO
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