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困難に立ち向かわない方法


世の中には、自分に厳しい人の方が
多いんじゃないかと感じています。

「継続しろ」
「行動しろ」
「苦手なことから逃げるな」

私たちが育ってきた過程には
困難に立ち向かわなければいけないような
教えが多すぎるからです。

「状況を良くするためには
困難に立ち向かう必要があるときもある」
というのは間違いではない。
とはいえ、
必ずしもそうでなくてもいいんじゃなない??
と私は最近は考えていて

本当に乗り越えるべき困難と闘う日のために
小さな困難は可能な限り避ける
ことのほうが
もっと大事なのでは?と思います。



プチ困難回避術


「継続する」だったら
「無理しない」とか「ハードルを下げる」

「行動する」だったら
「深く考えない」とか「心配しない」とか

「失敗を恐れない」だったら
「ワクワクを信じる」とか

いわゆる、”言い換え”みたいなことをすれば
「意外と簡単じゃん?」と感じられたりします。
逆に、ストイックな目標の方が燃える人もいるので
「1年継続する!」という具体性を言葉で加えるのもアリですよね。

目の前の物事が困難か、それとも簡単なのか
という目標の難易度について
目標自体の内容よりも、「言葉」による印象操作のほうが
実際の効果が大きいのではないでしょうか。

言葉でうまく飾りをつけたり
言葉を入れ替えたりするということで
目標のハードルの高さを調整をしているようなイメージです。



「継続」という目標ひとつをとっても
人それぞれ、今まで継続してこれなかった理由は違います。
バックグラウンドも違うし
才能やお金、時間などの
与えられた環境や条件も違う。

だから、同じ目標を与えられても
受け取る難易度は人によって大きな差があるはずです。

そんな中で
言葉をうまく使いこなすスキルを高められれば
自分の環境のハンディキャップを
少しでも埋めることができるはずなんです。

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