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037 『推論の梯子』を勝手に駆け上がらない。(稲田)2021/12/23

『“難しい人”が1人入ると、チームの生産性は30〜40%低下する』

大変勉強になりました。
ぼくは穏やかそうと言われますが、実はかなりカッとしやすい方なので、『推論の梯子』を勝手に駆け上がらないように気をつけたいです。梯子のイメージをいつも頭に置いておこう。

引用メモ.1

これをやってしまうと、健全な財産を作るどころか、対立になってしまいます。なぜこうなってしまうのかというと、「推論のはしご」を駆け上っちゃうからなんですね。勝手に自分の頭の中でストーリーをダダダダダッと作っちゃうんです。

引用メモ.2

私も問題があるし、相手の方も問題がある。人と問題を切り離すことが大切です。そうすると「誰に」問題があるというよりも、「この2つの問題を一緒に解決しよう」となるんですね。このコミュニケーションの技術ができるようになると、非常にいろいろなものが好転します。

引用メモ.3

ジョナサンは場に「安全」を提供していたんですね。言葉としては言っていないんだけれども、「みんな、ここは安全な場所なんだよ。だから、怖がらないで自分の意見を言ってほしいんだ。みんな1人ずつの意見を聞きたいと思ってるんだよ」というメッセージを送り続けたんです。

ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授の斉藤徹氏

上記スピーカーはビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授の斉藤徹氏とのこと。 11月に発売された斎藤徹さんの著書、『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしい組織」のつくりかた』も読んでみたいと思いました。


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稲田英資について

株式会社JBNで戦略策定とWebマーケティング支援を担当しています。
BtoB企業の成果に貢献するWeb活用について、Twitterで日々ツイートしていますので、よかったらご覧ください。

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主にWeb制作のことや、BtoBのWebマーケティングについて日々の気づきを書いています。よかったらご覧ください。

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