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498 採用サイトはBtoBサイトとの類似性が高い。(稲田)2024/2/26

「採用サイトはBtoBサイトとの類似性が高い」とベイジ枌谷さんがインタビューで語られていて、それはとってもよく分かる感覚だなあと思いました。

採用サイト制作に、御社のノウハウが活かせることに気づいたとのことですが、どのような点が強みになったのでしょうか?
それは、私たちは強みとしているBtoBマーケティング的な考え方を取り入れてWebサイトをつくれる点です。ベイジは、BtoB企業のリード獲得のためのWebサイトづくりを強みとしており、単にWebサイトを作るだけでなく、Webサイトのコンテンツや構成に必要なそもそもの戦略設計まで立ち戻って、顧客と検討を行います。こうした戦略まで踏み込むと、BtoBサイトと採用サイトに構造的な類似点をいくつも見つけられます。
えば、「リードタイムが長い」「コンバージョンがそれほど多くない」「コンテンツが中心である」「ユーザーの関与度が高い」など。酷似している部分が多いが故に、BtoBサイトの制作ロジックをそのまま活かして、採用サイトを制作するようになったのが発端です。

https://note.com/interrace_taj/n/n44ab3ab1dab2

こちらのコメントにもとっても共感。

改めて、採用サイト制作を受託されている中で、課題に感じることはありますか?
まず、企業もWeb制作会社も、まだまだコンテンツを軽視している傾向があるように思います。例えば、ゲームや絵本のような稚拙な表現を用いた新卒向けの採用サイトを見かけることがあります。対象となる学生は、文章も読める20代の立派な大人のはずなのに、なぜ子どもだましのようなコンテンツをつくって、それで心が動くと思うのでしょうか。求職者不在でコンテンツをつくっているから、こうした発想になるのだと思います。

https://note.com/interrace_taj/n/n44ab3ab1dab2

地方中小企業の採用担当者さんにおすすめな記事なのはもちろんですが、Web制作会社で働く人にも参考になる記事だと思います。前編・後編、合わせてご一読を。

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