見出し画像

381 成果は「出る」ではなく「出す」(稲田)2023/8/25

顧客の成果に貢献するためにWeb制作も活用支援もやるんだ。成果の軸は絶対ブラさないんだ。という気持ちを自分のど真ん中に置きつつ、顧客には「成果なんかやってみなくちゃ分からないんだから気にすんな。やるんだよ。成果が出るか?知らん!move!」という気持ちはいつもある。言えないけれど。

とはいえ、成果って実は出るものじゃなくて出すものです。作るものとも言える。

✕ 成果が出る
◯ 成果を出す/作る

成果とは自然現象のように発生するのではなく、意図した行為によってあなたが意識的に作るものです。もちろんアンコントローラブルな領域があるので成果が出るか否かは結果だけど、意図と行為は残るし、あなたとあなたの企業にとっての知見と経験になる。それが大事なんですよね。

地方BtoBがWeb活用で成果を出したいなら、「意図と行為」を積み重ねて「知見と経験」をストックしていくことが必要不可欠だと思っています。それこそが成果であり他社が真似できないアセットなので。


関連note

「見つけるもの」としての成果

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?