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上を目指す仲間がいるから、自分も頑張れる

今回は、札幌拠点の大学4年生、吉野さん、澁谷さん、渡邊さんに座談会形成のインタビューを行いました。3人は、大学2年生の終わり頃から約2年間、共にインターン生として働き活躍をされてきました。

長期インターンと言えば、3か月~半年というイメージがありませんか?3人とも2年という長い期間続けて来られた理由には、どのようなものがあったのでしょうか?

この記事では、入社の経緯から、インターン中に迎えた困難、そしてお互いに抱く思いを語っていただきました。
3人の関係性から、長期インターンを続けられた秘訣が見えてきました。

【対談メンバー(プロフィールは取材当時のものです)】
吉野仁 / コンサルタント
小樽商科大学4年生。JBA札幌拠点の拠点長。
2019年3月にJBA札幌拠点に長期インターン生として入社。

渡邊大祐 / コンサルタント
北海道大学4年生。
2019年4月にJBA札幌拠点に長期インターン生として入社。

澁谷真 / コンサルタント
小樽商科大学4年生。
2019年4月にJBA札幌拠点に長期インターン生として入社。


01 / ビジネスコンテストが繋げた縁

ーー 3人が入社するまでの流れを教えてください。

澁谷 入社のきっかけは、大学2年生の夏に東京で1か月インターンをしたことです。参加していた学生のレベルが高く焦りました。「今の自分のままじゃいけない」と成長できる機会を求めて長期インターンを探し、JBAにたどり着きました。
僕が入った当初、インターン生は10人在籍していました。札幌拠点は設立したばかりで仕事があまりなかったことを理由に、1か月ほどで半分が辞め5人になりました。そして、「優秀な人材を呼ばなければ」と考え真っ先に思いついたのが、以前参加したビジネスコンテストで偶然一緒になった吉野でした。

吉野 誘われた当時はJBAとは関係のないビジネスコンテストに参加していて、もっと色々なコンテストを回り活躍したいと思っていました。長期インターンの他にも自分が成長できる場があると思っていたので、JBAは視野に入れていなかったです。ですが、自分のことをライバルとみなしていたであろう澁谷が、「何とかしてくれん?」と頼ってきたことで感化されJBAで長期インターンを始めようと決意しました。
入社を決めた時から、様々なビジネスコンテストに一緒に参加していた渡邊を誘いたいと思っていました。というのも、自分が苦手な仕事の体系化や、手順を考えるのが得意だったからです。また、自分が持っていない力をビジコンで発揮する渡邊を見て悔しいとも感じていました。だからこそ、一緒に仕事をしてスキルを盗んでやろうと企んでいました。

渡邊 吉野に誘われる前に、大学の食堂に貼られていたJBAのポスターを見ていて興味は持っていました。しかし、すでに説明会の募集が終わっていて諦めていたところ、吉野に誘われて面接を受けることになりました。

02 / 訪れた困難 ~拠点閉鎖の危機~

ーー 3人がそろった後の札幌拠点はどうなっていったんですか?

澁谷 吉野、渡邊を含めて、メンバーは新たに8人になりました。本社から動画やウェブの仕事を任され始め、ようやく拠点の運営がうまくいきそうだと思っていました。しかし、そんな中コロナ禍になり、札幌拠点の一時閉鎖が言い渡されました。

吉野 その当時は仕事が激減しており、社員さんから「これからは指名が入った人にしか仕事が発生しない」と言われました。そこで、仕事を求めて必死で社員さんに電話をかけました。「札幌拠点には働きたい人がいっぱいいるんです」と。

渡邊 僕は仕事がある側の人間だと思っていたので、危機感はなかったですね。(笑)

03 / 拠点のピンチを、新しい可能性を広げるチャンスに!

ーー コロナ禍で仕事がないという状況をどのように乗り越えたのでしょうか?

澁谷 コロナ禍でも仕事ができたのは、吉野のおかげでした。以前にはなかったSDGsのデータベース化というプロジェクトを始動してくれて、それに参加させてもらいました。

吉野 僕はコロナ前から、ウェブや動画よりSDGsの仕事をしたいと考えていました。コロナ禍で仕事がなくなるというのは厳しい現実に見えるかもしれませんが、当時の僕は逆にそれをチャンスだと捉えていました。なぜなら、その期間はまとまった時間を確保することができ、SDGsの研究開発に多くの時間を充てられたからです。SDGsの仕事がしたいと社員さんに以前からアピールし人脈づくりをしていたため、SDGsのデータベース作りという仕事をいただくことが出来ました。また、これを自分だけの仕事にするのではなく、札幌拠点をコロナが明けた後に大きくするため、いろいろな人を巻き込もうとメンバーも引き入れました。うまくいかないこともありましたが、最終的にはSDGs100選というマニュアルを完成させ、実際にお客様に配れる形にまで仕上げることができました。

04 / 自身を奮い立たせ続けた仲間達、知られざるお互いへの想い

ーー 困難を乗り越えた今、過去を振り返ってお互いへの想いを教えてください。

吉野 コロナ禍で拠点を残すために必死になっていた理由には、澁谷への面子があります。澁谷に期待されて入ったからこそ、絶対に迷惑をかけてはいけないと思っていました。渡邊は昔から自分が持っていない力を全部持っています。しかも、まだ現状に満足しておらず底が知れません。自分ができなかったことができるようになった後、彼はもっと先のことができるようになっている。僕に成長機会や刺激を与えてくれる存在です。

渡邊 コロナ禍は、吉野が仕事を次々と依頼されて活躍しているのが悔しかったです。吉野より俺の方が仕事できるのにと思っていました。(笑)

澁谷 2人はすごい。昔も今も変わらず勉強させてもらってきました。インターンの初期には、自分が2人より仕事ができないと感じ、辞めた方がいいのではないかと悩みました。しかし、続けた方が自分にとってはプラスになると思っていたので、できる人をマネするところから始めてみようと、2人や社員さんが言ったタメになることを全部メモするようにしました。そして、2年間2人と一緒に仕事をしたことで、成長できたと思っています。

05 / 最後に、ここまで読んでくださったあなたへ

吉野さん、澁谷さん、渡邊さんによる座談会はいかがだったでしょうか?責任とプライドを持って仕事をする3人が、お互いに対して尊敬の念や悔しい気持ちを抱きながら切磋琢磨したからこそ、強い信頼関係を築き上げることができたのだと思いますそして、そのような仲間の存在が3人の活躍の秘訣であり原動力になっていました。

あなたも、常に上を目指し切磋琢磨し合える仲間のいるJBAで一緒に成長していきませんか?この記事を読んで興味を持ってくださった方のご応募お待ちしております!

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