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グローバル広報 メディアリレーションの具体的なHow to とTips

広報仲間の安田さんのnoteに寄稿させていただきました。

グローバル広報ではとにかく
誰が、何の記事を書いているのか
が非常に重要です。
その人にピンポイントでアプローチをすることが、何よりも重要な広報手法です。

日本だと、署名記事でそれがわかっても、どうやってリーチするのかがわからないこともしばしばです。
が、海外(特にアメリカ)だとそういった情報がCISIONというデータベースでお金を払えば個人の宛先までわかることも多くあります。

日本でバイネームの記者を知らずに広報を行う場合、かなり大変です。
足繁く記者クラブに通ったり、広報セミナーに通って名刺交換を行ったり、何度も根気強く編集部に連絡したり…と、未だにかなり昭和の香り漂う活動をしなければなりません。

一方の米国は、多くの記者がデータベースに自分の名前や連絡先を載せることを了承していたり、SNSを活用していたりするのが特徴。そのため、彼ら/彼女らの連絡先をゲットするのはさほど難しいことではありません。

大事なのは、連絡の中身。
いかにたった一行で相手を魅了するか。

ある種、広報パーソンとしての真髄が問われます。  
…が、インバウンドの多い大手だろうが、無名の中小だろうが、スタートアップだろうが、私の経営するPRエージェンシーのような会社だろうが、ほぼ同じ土俵に立てるというのは重要な視点です。

その他本編では、日本でいうPR Timesに相当するようなワイヤーサービスの紹介などもしています!


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