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高校までエスカレーターのインター生の息子が中学受験算数を超頑張る理由

現在息子が通う学校は老舗の男子校インターナショナルスクール。
12年生(高3)までエスカレーター式に進級することができます。

今の学校生活にも教育方針にも大変満足しているので、今のところは12年生まで通わせるつもりです。現在7年生、と日本の小学校では6年生の学年に相当しますが、中学受験をさせるつもりもありません。

ただ、現在週2回で早稲田アカデミーの算数を受講しており、毎月組分けテストも受けていてかなりがっつり算数の受験勉強に取り組んで頑張っています。

仲の良いママ友からも「受験しないのにどうして中受の勉強してるの??」と不思議がられます。


「中学受験はしないけれど、今年度中は必死で受験算数を頑張る」

これは夫婦、そして親子で散々話し合い決めた結果です。

実際はじめてみると、インターナショナルスクール生としての生活がある中、早稲田アカデミーで最上位を目指しそれをキープするには並大抵の努力では厳しいのが現実でした。

国際バカロレアのMYP (〜5年生はPYPプライマリーイヤープログラムと呼ばれ、6年生からはMYPミッドイヤープログラムと呼ばれるプログラムを行う)での新しいカリキュラムは出される課題が多く、それに加えて第2外国語や高度なプログラミングなど、日本の学校では無い教科が相当ある上、部活もシーズンになれば大忙し。
さらに息子は土日は終日クラブチームで野球なので休む暇も無いほど。

こんなハードスケジュールながらも、しゃにむに日本の受験算数に本気で取り組む、と決めた私たち。そこには親としての思い、そして息子としての意思があったからなのでした。

なるべく多くの方に読んでいただきたいのですが、かなりプライベートな情報も含まれるため、有料とさせてください!ごめんなさい。

 

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