長引く梅雨の季節に要CHECK!ゾクゾク展開…伏線回収が過ぎる小説7作
今もなお色褪せない森博嗣のデビュー作!
森博嗣『すベてがFになる』
森博嗣さんのデビュー作、第1回メフィスト賞受賞作品です。14歳の時に両親殺害の罪に問われて、ハイテク研究所で隔離された主人公のお話です。
"タイトルの「F」のキーワードの意味も、総合的な結末も「なるほどッ!」とうなづける作品"
出典: Amazon.co.jp 商品レビュー
"1996年に書かれたのかと思うと驚愕である。現代的かつ斬新"
出典: 読書メーター
「半沢直樹」の隠されたストーリーがここに!
池井戸潤 『シャイロックの子供たち』
銀行員の姿を描いた連作短編集。
特定の主人公というものは存在せず、章ごとに焦点が置かれる人物が変更されるスタイルなのですが、全てのストーリーが1つに繋がる瞬間がゾクっとします。
“これは短編ではなく、各エピソード毎に主人公を変えながらも、ひとつのミステリー作品として成立している”
出典: 「読書間奏文」 藤崎彩織
“ミステリーとしてだけではなく、企業小説として読んでも質の高い作品”
出典: Amazon.co.jp 商品レビュー
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