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「いいと思うことはやったらいい」Social Goodのはじめの一歩。

4月1日発売の『THE BIG ISSUE VOL.428』。今回のスペシャルインタビューは歌手のAI さんでした。そのなかにあった「きれいごと」に対する姿勢に感銘を受けたのでご紹介します。

ネガティブなニュースばかり目についてしまう今、自分たちが『生きていきてきたい』と思える社会にするためのイチミクロンを考えてみませんか?

Social Goodは簡単なようで難しい

社会にとって良いアクションをとる #socialgood の動きは、Z世代を中心に世界各地で広まっています。

一方、アクションを起こしたいと思っていても、日本ではなぜか世間体が同調圧力として働き、行動の阻害につながることがあります。

「周りと違う言動はおかしいと思われるかも」「真面目と茶化されるかも」
…でも本当はやったほうがいいと思ってる。
そして結局、動けず傍観者になる…。

日々の小さなアクションは頭では簡単なことだと分かっていても、実際に行動に起こすことは勇気がいることで難しく感じてしまいます。


Alさんから学ぶ「他者の声を恐れない」こと

インタビューのなかで、AIさんがおっしゃっていた【「きれいごと」という声恐れず いいと思うことはやったらいい】という言葉。

自分や社会にとっていいと思ったことは、批判や冷やかしの声なんかを気にせずにやってしまえばいいのです。

やってみたら案外大したことなかったり、アクションしてみることで考えが変わることもあります。


『THE BIG ISSUE』が気になった方へ

今回のnoteでご紹介したスペシャルインタビューや、毎月異なるテーマがぎっしりと詰まった『THE BIG ISSUE』(通称:ビッグイシュー)はSocial Goodのひとつ。

ビッグイシューはさまざまな理由でホームレス状態となった方の自立支援を行っている団体が発行するストリートマガジンです。

450円の誌面売上のうち230円が販売者の利益になり、暮らしの安定を図るだけでなく社会のつながりの維持にもつながっています。

ビッグイシューは赤い帽子や制服を着た販売員さんから購入できるので、駅前や人通りの多い場所などで販売員さんを見かけたら声をかけてみてください。


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