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3日坊主の人でも自分に期待するようになる脳のトリック


こんにちは🌞
南国ライフコーチ🏝️の

おのけんです✨










以前セッションさせていただいたお客様で

「何をやっても続かなくて、それで余計に自信がなくなる」

と言っていた方がいたのですが

”あること”をアドバイスした結果、

その人は副業で成果を出したり、ダイエットに成功したり、

以前とは見違える変化をした方がいました。

今回は
実際に僕がお伝えした”あること”をお伝えしようと思います。










僕がお伝えした” あること ”とは?


結論からお伝えしますと

「挫折した回数をカウントすることをやめること」

です。





基本的に人は
”できたこと”に目を向ける人と
”できなかったこと”に目を向ける人に分かれます。



遺伝的な影響もあるのですが、一般的に日本人は
できていないことに目を向けやすい人が多いです。

そうするとネガティブな経験だけが意識の中に残って、いずれ

自分は何をやってもダメな人間だ

と思い込んでしまいます。

そうなってしまったらもう、本当に何をやっても上手くいかない状態から
抜け出せなくなってしまいます。

ところが、誰でもできる簡単な解決方法があります。

その方法とは、、、、

「挫折から復帰した回数をカウントすること」

です。


具体的にどういうことかというと、
例えば、1ヶ月毎日筋トレしようと思っている人がいたとして
3日続けてやめてしまうという経験を5回繰り返していたとします。

3日筋トレする→3日サボる→3日筋トレする→3日サボる


を繰り返すイメージです。

1ヶ月を振り返ると
実際に筋トレは累計15日継続していて、
残りの15日はサボってしまったということです。


ここで、

挫折した数をカウントする人は


・5回もチャレンジしたのに全部3日坊主になってしまった
・いつも継続できない自分はだめだ

こんなふうに思ってしまいます。

ところが

復帰した数をカウントする人は

・やめてしまったけど、そこからまた4回も行動を起こせた
・きっと自分は立ち止まってもまた動き出せる
・なんだかんだ継続できている

というふうに自分を認め、期待するようになります。


ポイントは捉え方をすこし変えるだけ?




このように
復帰した数を数えることを脳科学では【リカバー】といいます。

リカバーは事実でも捉え方を少し変えるだけでできます。



例えば、
ホームラン王の王貞治選手は
ホームランを打った数ではホームラン王ですが
同時に三振した数では三振王でもあります。

このような素晴らしい名選手でさえも
ホームラン王の側面(できていること)
三振王の側面(できなかったこと)表裏一体で存在するわけです。

先程の例でいくと
3日坊主で終わってしまった回数が

5回(できなかったこと)と


3日坊主から復帰して行動を起こした回数が

4回(できたこと)



という事実が表裏一体で存在します。

どちらに目を向けるかは自分で選んでいいんです。

ただ、いきなりは難しいと思うので、
「リカバー」という考えを意識して実践してみてください。

【挫折や失敗から復帰した回数をカウントする】

これだけでいいんです。

これさえできれば、
失敗挫折を繰り返すほどに自信がつきます。

「筋トレでのリカバー回数が100回もある!
これからも立ち止まったとしても、きっとまた動き出せるに決まってる!」

こんなふうに失敗や挫折から復帰した数が自分への期待感や自信となって
その後の人生を支えてくれます。

今回は例をわかりやすく筋トレにしましたが
スポーツ⚽️勉強📚ビジネス活動📝生活習慣🏃にいたるまで
すべてに活用できる考え方なのでぜひ実践してみてください。


最後まで読んでくださりありがとうございます✨


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