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Brioso

ご無沙汰しております。


ゴールデンウィークもあっとういう間でしたが、皆様はどのように過ごされましたでしょうか?

私はと言いますと過去の写真と思い出で、遠征に行けない気持ちを紛らわしております。

いやはや、ナーバスな世間というものはどうにも肩身が狭くて動きづらいもんですね。




さてさて、前置きはこのくらいにしましょう。

遠く、皆様の無事と健康をお祈りするばかりです。


本日も石垣島の記事となります。

今回のタイトルは「情熱を込めて」という意味合いの発想記号となります。


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オオクイナ Rallina eurizonoides

の若鳥ですかね。

毎年行けば寝てるところを見かけるんですが今回は数羽見て全て若鳥でした。

前は立派な雄を見れたんですがねぇ。

お腹の模様はどことなくやんばるのあの鳥に似てますね。同じクイナですがこちらの種は空を飛ぶことができます。



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リュウキュウコノハズク Otus elegans

沖縄島でも比較的に数が多いフクロウ。

「こほっ・・・こほっ・・・」と鳴いてる声を聞いたことがある沖縄県民も少なくはないのでは。

やんばるや奄美でも木の上でポツネンと佇んでいるのを結構見かけます。

昆虫も食べるんですが、路上で食う事もあって時折車に轢かれているところも見かけます・・・。


昔このブログにも写真乗っけたはず。。。

これだこれだ。



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イワサキタテハモドキ Junonia hedonia


やたらおしゃれな蝶。

これは昼間での撮影でした。

さすがはタテハチョウ…非常に縄張り意識が強い印象を受けましたので、この個体の見回りコースで止まりそうな葉っぱを撮影できる位置で待ち伏せ、撮影しました。


飛翔写真を撮ろうとも思ったんですがとにかく暑くて退散(笑)


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ツマグロスズメバチ Vespa affinis


暑かったのもありましたが、撮影の途中でこのスズメバチの巣を見つけてしまったのもありました。


流石にこれはZeissの100mmではなくNikonの200-500 f5.6で撮影。


何も対策せずに100mmなんかでこんな写真撮ったら救急車騒動になりかねませんからね・・・。命あっての撮影なので注意したいものです。


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ムラサキサギ Ardea purpurea

石垣西表ではよく見かけるサギ。本州へは迷鳥として時たま飛んでくるそうですよ。

アオサギとはまた違う渋さがあって素敵な鳥ですね。

これはスズメバチの撮影の帰りに畑で見かけた個体でした。

サギって英語で "Heron"って言うんですが、いっつもツルの "Crane"とごっちゃになって思い出せないんだよな・・・。

見た目が似てるからなのか、私の海馬がポンコツなのか、、、



長くなってしまいましたのでこの辺でお暇いたします。


読んでくださった皆様に心から感謝を🥂



それではごきげんよう。


1~3枚目:Carl Zeiss Milvus 100mm f2

4,5枚目:NIKKOR AF-S 200-500mm f5.6

お楽しみいただけましたら幸いです^^