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むー
2017年4月13日 21:37
聴こえる子と同じでいたい。今だから言葉にできるけど、子どものころはとても直視できない、ヒリヒリした切実な祈りだった。 難聴と診断されたのも、補聴器をつけはじめたのも、小学校低学年のころ。当時はまだ障害の程度が軽かったこともあって、高校を卒業するまで、ずっと聴こえる子たちと同じ学校で学び続けた。補聴器で声をかき集めて、唇をヒントに相手の話を推測して、そうしてキャッチした情報
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2017年8月25日 17:35
中村洋太
2017年7月20日 17:08
電車を待っている間、中学生くらいの女の子が、ホームで踊っていた。真剣な目で、何度も何度も同じ動きを繰り返していた。音楽を聴きながら、振り付けを確認しているようだった。このあと、ダンスの練習があるのか、何かの本番があるのかはわからない。が、少なくとも、ホームで他人の目を気にすることよりも、彼女にとっては、大切なものがあった。うまくなりたい、うまく踊りたい、という気持ちに、素直に向き合っていた。微