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美人づくりは髪のお手入れから!ちょっと差がつく秋のヘアケア方法とは?

「秋は、なぜか髪がパサつくな」そう感じていませんか?髪の毛は、その人の印象や清潔感を決めてしまうほど重要なパーツです。特に秋は、髪のトラブルが目立ちやすい季節。放っておくと、髪の毛のダメージは広がり、修復ができなくなる可能性もあります。
そうならないためにも、秋はヘアケアに一工夫をしていきましょう。今回は、この時期にぴったりの髪のお手入れ方法をまとめました。さっそく、今夜から試してみてくださいね。
 
まずは、秋に髪がパサつく原因から解説していきます。

秋に髪がパサつく原因は?

秋に髪がパサつくのは、夏の強い紫外線が原因です。多くの女性は、日焼けをしないために顔や体の皮膚に日焼け止めを塗ります。ですが、最も紫外線の影響を受けやすいのは、太陽に一番近い位置にある髪や頭皮。強い紫外線を浴びてダメージを受けた髪は、秋頃になると段々とパサついてくるのです。

紫外線のダメージ「枝毛や切れ毛」

紫外線のヘアダメージは、枝毛や切れ毛を増やします。クシでとかしたり指を通したりするだけでも、切れ毛や枝毛が目立つようになるのです。さらに、頭皮が日焼けすると、髪の根元の細胞がダメージを受けます。細胞のダメージは、抜け毛や白髪などが増える原因になります。
うるおいやツヤのないパサついた髪は、実年齢よりも老けた印象を与えます。1日でも早く、髪の健康を取り戻すようなお手入れを取り入れましょう。

秋は「肌も頭皮も」乾燥しやすい

出典:気象庁 東京 2015年(月ごとの値) 詳細(気温・蒸気圧・湿度)

上記のグラフは、年間の気温・蒸気圧・湿度を表したものです。このように、10月になると、相対湿度が一気に下がります。そのため、肌や頭皮、髪などもさらに乾燥しやすくなるのです。12月からの乾燥のピークを迎える前に、うるおいを与えるヘアケアを始めましょう。

ちょっと差がつくヘアケアのポイント

すぐに真似ができる、ちょっと差がつくヘアケアのポイントをご紹介します。

シャンプー

シャンプー時は、洗浄剤を使う前にぬるま湯でしっかりと濡らすようにします。乾いた髪にシャンプーをつけると、摩擦が起きます。濡れている状態でシャンプーを泡立てて、汚れを浮かしましょう。爪を立てずに、指の腹で揉みこむようにしてやさしく洗髪するのがコツです。
また、シャンプーは、保湿効果のある製品を使うようにするのがおすすめ。​​マイルドな洗いあがりのアイテムを選ぶようにしましょう。髪や地肌のコンディションをすこやかに保てます。
 
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タオルドライ

タオルドライは、ゴシゴシと擦らずに、挟み込むようにやさしく水気を取るのがコツです。濡れた状態で髪を擦ると、キューティクルを傷める原因になります。柔らかい素材のタオルで、包み込むようにタオルドライをしてみてください。

ドライヤー

ドライヤーは、必ずタオルドライ後に行います。濡れたままの状態で髪を乾かすと、髪のダメージに繋がります。また、自然乾燥もNG。自然乾燥は、髪や頭皮から必要な水分が奪われてしまうので、乾燥が悪化します。高温すぎない適度な温風でやさしく乾かしていきましょう。

スペシャルケア

秋は、週に数回のスペシャルケアを取り入れましょう。トリートメントやヘアパックなどで、髪に栄養補給をしてあげてください。水分をふき取った髪になじませて、5分ほどおいてから流します。髪の指通りが滑らかになります。

秋におすすめのヘアケアアイテムが気になる方はこちらをご覧ください。

髪は、女性らしさを表現できるパーツです。いつまでも魅力的な自分でいるために、季節に合わせたヘアケアを取り入れてみてくださいね。

 出典:MODEREトピックス「夏のダメージを残さずに、冬に備える秋のヘアケア。

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美容ライター:kanako
美容部員からキャリアをスタートさせ、メイクアップアーティスト、
美容部員の教育やセミナー講師として活動。海外コスメやナチュラルコスメの研究をしながら美容に関する記事を多数執筆。

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