冬のワーケーションをざっくり振り返る 【ベルリン・後編】
こんにちは!
旅する日本語教師&京都ガイドの ゆ~こ(@yuko_traveler)です。
オンラインで世界中の生徒さん達に日本語を教えながら、京都でツアーガイドと民泊ホストをやっています。
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ベルリンワーケーション日記の続きです。
前編はこちら👇
後半は、ベルリンでの生活の様子や行ったところなどを綴っていこうと思います。
ヨーロッパでオンラインレッスンをする際は、日本で夕方~夜の時間帯にしているレッスンが時差の関係で いい感じに朝~昼間の時間帯になるので非常に助かります◎
(ドイツと日本の時差は冬の間は8時間)
生徒さんに時間変更の依頼をしなくて済むし、午後は比較的のんびりすごすことができるので何だかお得な気分。
日本にいる時は朝イチでレッスン+午後からツアー+夜にレッスンというハードスケジュールの日もありますが、ワーケーション中はツアーのお仕事がなくなる分すこし時間に余裕ができます。
とはいえ
今回のベルリン滞在中に新規レッスンがいくつかスタートしたこともあり、思ってたほどゆっくりはできなかったような気がします。
彼と外食する日もありましたが、基本はスーパーで買い物して自炊することが多かったです。
ドイツ(特にベルリン)のスーパーにはVegan、Vegetarian向けの食材が本当にたくさんあって、大豆を使ったフェイクミートやフェイクチーズなどの種類も豊富です。
彼は肉も魚も食べるけど、基本的に自炊する時は野菜中心の食生活とのことで、私も同じような生活スタイルなのでベルリン滞在中はほぼベジ生活でした🥬
あとは、お家に炊飯器があったので簡単な日本料理もよく作りました。
カレールーやふりかけ、調味料も全て揃っているアジアマーケットがいくつあったので必要なものは何でも調達できました◎
金額は2倍以上するとはいえ、海外でほしいものが手に入るのはありがたいですよね。
外食する時は野菜ケバブやファラフェル(ひよこ豆)など軽食のお店に行くか、カフェっぽい雰囲気のお店でベジバーガーやピザを食べたり。
ドイツの伝統料理は食べる機会がなかったけど、定番のケチャップもりもりのCurrywurst(カリーブルスト)はどこにでもあるので何度かトライしました。
ロンドンのフィッシュ&チップス同様、予想通りの味。笑
ベルリンが大好きな理由の1つは、居心地がいいカフェがそこら中にあるところです。
仕事の合間や週末に近所のカフェを開拓するのが楽しかったです。
ドイツではレストランやカフェなど、席でサービスを受ける場合はだいたいチップを10%ぐらい払うのが習慣とのことですが、やっぱりまだチップ文化に慣れない自分がいて、つい忘れそうになってしまいます。
彼曰く、合計料金の端数を切り上げて「お釣りはいらないです」というパターンが一般的とのこと。
次回ドイツに行くときはスマートにできるようになりたいです😅
テイクアウトのお店でも、店員さんの対応がいい感じだった場合などお礼の気持ちとして少しチップを渡すと「Danke! (ありがとう!)」と笑顔で言ってもらえます。
日本ではあまり体験することがないチップ文化ですが、お互いが一日を気分よく過ごせる素敵な習慣だと思います👏
観光で訪れたのはアレクサンダー広場、 イーストサイドギャラリー (ベルリンの壁を使ったアートギャラリー)、ベルリン大聖堂、ブランデンブルク門、など。
ベルリンの壁は8年前に見た時と変わらずインパクトがあり、ドイツの歴史に触れるいい機会でした。
次回訪れた際は博物館なども訪れてもっと理解を深めたいです。
観光地巡りもよかったですが、公園や森の中を散歩するのが一番楽しかったです。
夏は湖で犬と泳いでる人達も多いのだとか。
ベルリンから電車で1時間ぐらいのポツダムという街に日帰り旅行したり、マインツという街に週末トリップに出かけたりもしました。
ドイツは鉄道の旅がおもしろいと思います。
プラットフォームでいろいろな電車を見ているだけでテンションが上がる⤴
途中で、人(よっぱらい?😅)が線路に入ったため1時間ぐらい止まったりすることもありましたが、食堂車もあるのでゆっくりくつろぎながら過ごしました。
窓から眺める景色が本当に素敵。
そして今回の滞在のハイライトの1つ、チェコで友達とオンラインの生徒さんに再会✨
台湾ワーホリ時代に知り合ったチェコ人のお友達とめちゃくちゃ久しぶりに再会してプラハの街を案内してもらいました。
8年前のバックパック旅で訪れた時と全く変わらない美しい街並みに感動しっぱなし。
プラハの歴史ある街並みはどことなく京都に似てる気がします。
地元の人達が協力して、美しい川沿いと建物とそこに暮らす人達の生活を守り続けている感じがすごく素敵でした。
オンラインの生徒さんはこのチェコの友達が紹介してくれたのですが、高校生の男の子で毎回キラキラ目を輝かせながら日本語のレッスンを受けてくれています。
漫画やアニメがきっかけで日本文化や日本語に興味を持ち始めたとのことで、今年の秋に初めて日本に旅行に行くのを楽しみにしています。
ベルリンからプラハまではバスで片道3時間半ぐらいなので、ぜひ遊びに来てくださいと声をかけてもらいました。
自宅に招待してもらっておいしいチェコ料理をごちそうになり、翌日も地元を案内してもらったりと、本当にお世話になりました👏
オンラインの生徒さんと、こうやって対面で会えるのは日本語教師のやりがいの1つですよね。
生徒さん達と程よい距離でいい関係を保つことでレッスンにもいい効果があるように感じます。
次回京都に来てくれた時にはたっぷり恩返ししたいなと思っています☺
そんなこんなで1カ月と少しのベルリン滞在はあっという間に過ぎていきました。
前編にも書きましたが今回のワーケーションは1人ではなく、パートナーと一緒に日々を過ごす中で新しい発見がたくさんありました。
誰かと一緒に生活することで仕事とプライベートの時間のメリハリがつけやすいと感じたこと。
でもその分、1人で過ごす時間が激減したのが若干大変といえば大変だったこと。
1人で過ごしたい時は正直に伝えて、できるだけため込まないように心がけました。
お互い窮屈に感じるか自然体で過ごせるかは、どんな相手と過ごすかで大きく変わってくると思います。
今回、出会ったばかりの彼と一緒にワーケーションをしてみて、一度もけんかすることなく穏やかに過ごせたのはお互いの性格や仕事のスタイルなど、生活のリズムがわりと似ているのがよかったのかなと思います。
あとは、経済的自立は精神的自立につながるということ。
これも過去のワーケーションからの学びなのですが、コロナ前に当時付き合っていたアメリカ人の彼に会いに行って2カ月半ほど一緒に過ごしたことがあります。
この時は経済的にカツカツで、今ほどオンラインレッスンの数も多くなく貯金もほぼない状態でした。(よく行ったな、と今は思う。笑)
結果、常にお金の心配をしているので精神的に不安定で、もちろん彼との関係も上手くいかず撃沈して帰って来たという黒歴史があります😅
まあ今となってはネタになっているし、この経験から学ぶことも多かったので全く後悔はないのですが、、、
とにかくその時痛感したのは、やっぱり経済的にある程度安定していないとワーケーションもリレーションシップも何もかも心から楽しめないということ。
具体的な話はまた別のnoteにて(需要があれば)書きたいと思います。
そういう意味でも、今回のベルリンワーケーションはメンタル的にとても安定していました。
彼のおかげでたくさんローカルな体験もできたし、素敵な思い出もたくさんできました。
また7月後半から長期でベルリンワーケーションする予定なので、冬の滞在で行けなかったところやできなかったことにトライしたいです。
長くなりましたが、ざっくり振り返るとこんな感じです。
今はDuolingoで毎日少しずつドイツ語を勉強する日々です。
英語、中国語に続き3つ目の外国語がどこまで伸ばせるかは未知数ですが、、、
🐢ペースで継続していきます〜!
ではでは、今回はこのへんで。
次のnoteは春のツアーと民泊のことを振り返りつつ、フリーランス生活6周年🎊を迎えるにあたっての心境などを綴っていく予定です。
ほな、またね~!
🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆
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阪口 裕子(Yuko Sakaguchi)
旅する日本語教師&京都ローカルガイド&民泊ホスト
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