広報の写真を撮るときに大切にしていること《食べ物編》
ジャム・デザイン広報部で撮影を担当しているマツオカです。
昨年に"神戸ときめき巡り"という神戸の魅力をデザイン視点で情報発信するnoteアカウントをメンバーと立ち上げ、その後このジャム・デザイン広報部を開設し様々な場面で撮影をしています。
今回は、神戸ときめき巡りのアカウントで多く取り上げている「食」をテーマに、記事の写真を例にしながら撮影する時に意識していること・大切にしていることについて書かせていただこうと思います。
カメラを持って、美味しいお店を巡りたくなるきっかけになれば嬉しいです。
1."食"の写真を撮る楽しさと魅力
私がお店で食べ物を撮影する時は、まず特徴的なモチーフになるものを探します。外の風景、インテリアの曲線美や質感、キラキラとした光が差し込む位置など、撮影したくなる背景を選ぶことがポイントです。
食べ物を写すというよりは、自分の席から見える景色と美味しかった物の記憶を残す、という感覚で撮影していることが多いです。
2.屋内撮影の場合 ~ 小道具をプラスして楽しむ
秋の味覚・パンの特集の回は、お店のショップカードや紙袋を撮影小道具として取り入れ、会議室で撮影しました。
器類や小物は、色味や質感が似ているものを合わせて統一感を意識して撮影します。特に、コースターは写真のアクセントカラーとして使いやすく便利です。
屋内撮影でレイアウトを決めるときは、高さのある小道具・食べ物を配置して、写真に奥行きが出るような構図作りを意識して撮影しています。
3.まとめ
最近は"雑誌の中に出てきそうなじっくり眺めたくなる写真"を撮ると自分の中で決めて撮影することが多くなりました。
保存して残したいと思ってもらえるような写真を追求していきたいと思います。
この記事をきっかけに、ときめき巡りに掲載しているお店に興味を持っていただけると嬉しいです。今回紹介したお店以外にも、神戸にある素敵なお店を掲載していますのでぜひチェックしてみてください。
今後の更新については、ときめき巡りのおでかけ系の記事を振り返り、屋外撮影の楽しみ方をまとめた「広報の写真を撮るときに大切にしていること《風景編》」を投稿予定です。
また、広報部で使用しているカメラ機材の紹介・気になるガジェットについての記事や、その他ジャム・デザインについてより知っていただける内容を発信していきます。次回の投稿もお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事が少しでもいい思った方は、「スキ」を押していただけると嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?