ホテル雅叙園東京_館内施設編
みなさんご機嫌よう。もーやんです。
『ホテル雅叙園東京』(旧:目黒雅叙園)の正直レポート3回目。今回はその豪華な館内施設について。結婚式・会合・講演会・会議・研修と様々な目的で利用されるホテル。
一言で表すなら「これぞまさに絢爛豪華だっ(>_<)」
私が紹介するのは、広大な敷地の中のほんの一部です。ぜひ、実際に遊びに行って生で目にすることをおすすめしますっ☆
○入口
メインエントランスを入り、フロントや会場へ進む道沿い。出迎えるのは、ながーく続く彩色木彫版。1枚の板を彫り彩色された芸術品。
ここから、雅叙園の非日常お大尽さま空間のスタートです☆
○お手洗い
総工費1億円という豪華なお手洗い。川が流れ、橋を渡ると、個室すべてに洗面台のあるお手洗いが待っています。(私が行った時、個室の洗面台は使えませんでした)。
天井を見上げても金ピカ。
雅な音楽が流れ、まさに別世界。初めて行く方は必見。用がなくても遊びに行く場所 笑。
○喫煙所
すごいな、と私が思うのが喫煙スペース。
今時、珍しいくらいちゃんとした、広々快適な喫煙所なのです。私は吸わないので分からないのですが、愛煙家の方から好評でした。
写真がないのでgoogle mapから拝借。写真右側の赤い矢印方面へ進むと、喫煙所が外にあります。
蒔絵の豪華な灰皿スタンドがいくつもあり、落ち着ける空間。こういった所にもこだわってるのですな・・・。分かりにくい場所にありますが、一見の価値あり。
○ホール、会議室
広くて豪華な、大小さまざまな宴会場がいくつもあります。ロの字で会議をしたときには、何を話していても格調高い雰囲気が出てすごいの…( *´艸`)
100人単位の研修等を行う際は、目黒雅叙園は意外とお得。スタッフさんもお弁当の配膳やらとても慣れてるので、進行もスムーズ。
○エレベーター
日本一豪華なエレベーターといっても過言ではない。。。入口の螺鈿細工だけではなく、中に入っても凄い。
入ると、みんなとりあえず触ってるはず。ツルツル。メンテナンスもすごい手間がかかりそう。
こちらもgoogle mapから拝借したけど、生で見ると貝殻の光沢がキラキラと目に刺さります。
○金、蒔絵、螺鈿細工、組木細工
特別室など、通常は入れないお部屋も多いですが、館内ツアーなども催行されてます。機会があれば行って見たいのが絢爛豪華な内装たち。
中華料理のターンテーブル、雅叙園が発祥。世界最古のテーブルは、今も現役だそう。
もう、どんな組織の会合で使うんだよっていう凄いお部屋。
ほかにも、雅叙園の中はただ通り過ぎる場所にも、組木細工など凝った造りをたくさん見かけます。ついぐっと近寄ると感動することが多かったです。
○百段階段
また、雅叙園の「百段階段」はとても有名な文化財。
百目階段じゃないよ 笑
百段階段ツアーもあり、99段の階段でつながる7つのお部屋ではイベントも開催されます。前は招き猫展とか。
下は、すべて金で彩られた『漁樵の間』。まだ百段階段は行ったことないので、遊びに行きたいなぁ。
○AMAZON
雅叙園に入ろうと『結庵』方面からアクセスすると、アルコタワーというビルを通り抜けていく必要があります。
アルコタワーにはAMAZON JAPANが入っているので、必然的にAMAZONをめっちゃ意識しながらエスカレーターを下ります。「おお・・・あまぞんだ・・・」みたいな、謎の感慨深さも一興。
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◆ホテル雅叙園東京_お部屋編
◆ホテル雅叙園東京_お食事編
◆ホテル雅叙園東京_館内施設編(こちらの記事)
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