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トンボのつぶやき

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#子育てママの悩み

トンボのつぶやき27(親子で自然の中を散歩しながら、いつもと違った会話を楽しみましょう)

トンボのつぶやき27(親子で自然の中を散歩しながら、いつもと違った会話を楽しみましょう)



もし親子の会話がもっとほしいなと思うことがあったら、外に出てみましょう。といっても観光にでかけるような大げさなことではなく、近所を散歩するだけでも効果は絶大。

リビングでの会話と散歩中の会話の違いは、大きく2つあると思っています。

1つは、リビングでは向き合って話すことが多いけど、散歩中は同じ方向を向き、同じ景色を見ながら会話することにななりますよね。

必要以上に目を合わさないことで、緊

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トンボのつぶやき26(子どもを見守るこコツは点と点で心をつなぐこと)

トンボのつぶやき26(子どもを見守るこコツは点と点で心をつなぐこと)



子どものことが心配だからといって、24時間、ずっと見守り続けることはできませんよね。

でも、言葉の掛け方一つ、視線一つで見守り続けることができるのです。

例えば、朝、学校に出かける子どもに対して、

「いってらっしゃい!気をつけてね」

は、普通の声かけ。

では、心をつなぐ声かけとは?

「行ってらっしゃい、帰ってきたら今日の勉強のこととか給食のことを教えてね、楽しみにしてるよ!」

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トンボのつぶやき25(子育ては、子どもの失敗を見守ることこそ大切)

トンボのつぶやき25(子育ては、子どもの失敗を見守ることこそ大切)



子育てをしているなかで、子どもの失敗に出会うことはたくさんありますよね。

でも、生まれたばかりの赤ちゃんを思い出してください。はじまから上手にできることってありますか?

全て、うまくいかないことを繰り返しながら、やっとできるようになりませんか。

うまくいかないことは、失敗ではないのです。

それは、うまくいかない方法を学んだということなのです。

エジソンのこんな話をよく耳にすることがあ

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トンボのつぶやき24(子どもの安全を守るためにお母さんにできること)

トンボのつぶやき24(子どもの安全を守るためにお母さんにできること)



子どもたちの周りには危険が一杯!

それはとても悲しいことだけど、事実なので私たち大人にできることを精一杯してあげたいですよね。

まず大切なのは、子どもたちの活動範囲にある危険な場所を親や学校がしっかりと把握することです。

学校も定期的に学区の見回りはしているけど、情報は限られています。

ぜひ、お母さん、お父さん方も日頃から、お子さんの活動範囲の安全確認をしてみることをおすすめします。

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トンボのつぶやき23(笑顔の伝染はミラーニューロンのおかげ?)

トンボのつぶやき23(笑顔の伝染はミラーニューロンのおかげ?)



お母さんの笑顔は、子どもにとって最高の贈り物。

朝、学校にいくときに笑顔で「行ってらっしゃーい!」なんてお母さんが見送ってくれたら、きっと子どもはこころなかがほっこりと温かくなっているはず。

そして、お母さんの笑顔は、子どもを笑顔にして、子どもの笑顔は、友達を笑顔にして、友達に笑顔は、そのまた友達を笑顔にして・・・

どんどん伝染していくものです。

そう、お母さんの笑顔が学校の教室を輝か

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トンボのつぶやき22(自己肯定感を育む子育て)

トンボのつぶやき22(自己肯定感を育む子育て)



自己肯定感について最近、「自己肯定感」という言葉がタイトルに入った本をよく見かけるようになりました。

それは、もしかすると自分が「自己肯定感」に興味を持っているからなのかもしれませんね。

でも、子どもを育てるときには、「自己肯定感を育む」という気持ちが大切だなととても感じます。

実用日本語表現辞典によれば、自己肯定感とは

”自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯

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トンボのつぶやき21(時間は命、やりたいことは全部やり尽くそう!)

トンボのつぶやき21(時間は命、やりたいことは全部やり尽くそう!)



「永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きる」

これは24歳という若さで亡くなったアメリカの映画俳優ジェームズ・ディーンの言葉。

子どもの頃は時間に限りがあるなんて思ったことはありませんでした。

でも、自分の時間は有限だったのですね。

この当たり前のことに気づいてから、時間に対する考え方というか、時間の使い方が変わりました。

今では「時間は命」、そう思って暮らしています。

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トンボのつぶやき20(子育ての悩み「子どもの叱り方」)

トンボのつぶやき20(子育ての悩み「子どもの叱り方」)



叱らなくてもいいような場面でも、ついイライラして叱ってしまったり、叱るべき場面で甘やかしてしまったり。

叱ることって簡単そうでなかなか難しいことですよね。

理想的なのは叱ったことが自然に子どもの心に届き、子どもがよりよく成長していってくれることだと思います。

そんな叱り方の決定打というものはないのかもしれないけど、よりよく叱ることはできます。そのコツは4つ。

①子どもの人格を大切に

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