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JACの組織力によって、顧客への価値提供を最大化する「アカウントマネジメント」の取り組みに迫る!

<プロフィール>

ケミカルディビジョン
日系第3チーム
マネージャー
見浪悠太さん

関西学院大学卒業後、JAC Recruitmentに2015年新卒入社。
入社から一貫して東京本社ケミカルディビジョンにて化学業界の採用支援に携わる。
2019年~2021年6月までリーダーを務め、
2021年7月からはマネージャーとして日系大手総合化学メーカー担当チームのマネジメントを行っている。

見浪さん正面①

JAC Recruitmentでは、近年「One Team」としてJAC全体で顧客企業の課題解決をしていく「アカウントマネジメント」の取り組みを強化しています。
JACの組織力を活かすことによって、顧客への価値提供を最大化できるのだと語る見浪さん。
そんな「アカウントマネジメント」を前線で率いてきた見浪さんに取材しました!

① 新卒でご入社されたとのことですが、JACに入社を決めた理由を教えてください。

「人と企業をつなぐ」事業をグローバルに展開している点と、その中で自身の「介在価値」を最大限に発揮できると考えたからです。

JACを知ったきっかけは学生時代にJACのインドネシア支社で半年ほどインターン生として働いたことでした。
その後、日本に戻り就職活動をする中で商社や人材業界、ITサービス業界を中心に「つなぐ」事業をしている会社を見ていたのですが、その中で改めてJACの事業の面白さや、両面型であることによる介在価値の大きさに魅力を感じて入社を決意しました。

②JACは個人プレーのイメージが強いという言葉を学生さんからいただくことも多いのですが、
見浪さんの取り組まれた「アカウントマネジメント」はチームでの連携が必須だと伺いました。
「アカウントマネジメント」とはどういったものなのか、学生の皆さんにも分かりやすく教えてください。

ひと言で言うと、顧客企業に対する価値提供を最大化するために1つの企業に対してJACの中で作った担当チームを取りまとめ、顧客企業にとっての代表窓口となって対応していく役割のことです。

③JACという組織としてお客様に「面」で価値提供していく手段が「アカウントマネジメント」なんですね。
「アカウントマネジメント」をすることによる顧客企業にとってのメリットは具体的にどんなものがあるのでしょうか?

まず、顧客企業にとっては「○○で困っているけど、担当者は誰なんだろう…」という場面で「見浪さんに相談しよう!」と会社の顔として認識していただいているので、組織全体の困りごとの相談先に迷わないというメリットがあります。


更に、1人の担当者では対応しきれない範囲の採用にも対応することができます。JACは1人1人のコンサルタントが専門領域を持っているため、その領域の採用市場に精通したコンサルタントならではのクオリティの高いサービス提供をできることが強みです。
「アカウントマネジメント」によって、顧客企業からお伺いした課題に対して最適な担当者をアサインすることができるため、1人の担当者では対応しきれない幅・量の課題解決が可能になります。


そこに付随しますが、JACには人材紹介以外にも海外進出支援室やIMS、RPO、キャリアクロスという広告媒体、JAC Recruitment Groupの海外拠点といった、別の事業や拠点からのサポートも可能です。そのため、必要に応じて他の事業部とのコラボレーションもしながら顧客企業への課題解決を提案できます。

見浪さん窓際③

④なるほど、JACの強みである「質」と対応の幅を広げられることによる「量」の掛け算によって、顧客企業への価値提供を最大化できるんですね。
社内においてもこの取り組みのメリットはあるのでしょうか?

ありますよ!
JAC内で一丸となりOne Teamで顧客企業に対応することができるので、顧客企業からより幅広く深い情報を得ることができ、顧客企業に対する理解を深められますし、その結果JAC全体としてできる価値提供を最大化でき売り上げも向上できるというメリットがあります。

⑤具体的なエピソードがあればお伺いしたいです。

以前、私がアカウントマネージャーを担当していた企業での成約を約6倍にできたことがありました。
顧客企業は日系大手総合化学メーカーだったのですが、当初は担当者が複数名ついてそれぞれがバラバラに対応をしている状態でした。
そこで私がアカウントマネジメントをするようになってから、同社の相談窓口を私が担い、JAC社内での同社についての情報共有も密に行うようにしました。その結果、同社における採用決定数を増加させることができました。

実は後日談があって、私はその後チームを異動になり同社の担当から外れてしまったんですね。私が担当を離れてからしばらくしたある時、人事担当の方がぽろっと「見浪さんに戻ってきて欲しい」と仰ってくださっていたと聞きました。それを聞いた時はこれまで自分が役に立てていたんだなと嬉しい気持ちになりました。
結局、組織の再編成もあってその企業の担当に戻ることになったのですが、より一層顧客の期待に応えたいと思いながら仕事に向き合うことができてやりがいを感じました。

⑥今後見浪さんが目指されているコンサルタント像または、Visionがあれば教えてください。

多様化する社会課題に直面する顧客と「伴走」し、一緒に課題を乗り越えていけるチームづくりをしていきたいです。

新型コロナウイルス、国際情勢、DX、カーボンニュートラル等、変化の激しい世の中で発生する様々な社会課題によって、顧客企業も様々な課題に直面しています。
そんな中で顧客のニーズに対してJACとしてどんなサポートができるのか、その都度一緒に考えながら提案し、課題を乗り越えていきたいと思っています。
これまでだと、グローバル展開をしている企業がドイツで採用を行いたいという要望があった際にJACのドイツ拠点の担当者とお繋ぎしたこともありますし、エグゼクティブクラスの人材のご紹介の要望があった際にはJAC社内のエグゼクティブ採用専門部署の担当者に商談に同行してもらったこともありました。

「一担当者」では解決できない課題でも「Team JAC」であれば、解決できるかもしれない。そのきっかけづくりをしていきたいというのがアカウントマネジメントに取り組む私の思いです。

そして、今後のJACにおいては、より「個人」でバラバラになって動くのではなく、「Team JAC」としてOne Teamになり顧客に提案できることが求められてくると感じています。
そういった、組織としての可能性をより拡大させていきたいという気概をお持ちの学生さんにも一度選考に足を運んでいただけたら嬉しいです。

見浪さん、ありがとうございました!

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