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【大阪】製薬業界で培った経験を人材紹介業で活かす~プロフェッショナルコンサルタントへの道のり~

株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント(以下JAC)には、異業種・異業界からの転職者が数多く在籍して活躍をしております。今回は洗浄剤・消毒剤メーカーの営業職、製薬会社のMRを経て、JACに入社した社員にインタビューをいたしました。


プロフィール

ヘルスケア西日本ディビジョン
Sales & Marketing-westチーム(担当領域:MR、マーケティング領域)
尾上大地さん
2021年4月 JAC Recruitmentに入社  
西日本ヘルスケア領域におけるコンサルティングに従事2023年1月以降、
リーダー職としてチーム全体を牽引
※2023年1月現在

これまでの経歴について

――前職までの経歴、仕事内容について教えてください。

尾上さん「大学卒業後、洗浄剤・消毒剤メーカーの営業職として4 年の経験をし、2016 年よりコントラクトMR として製薬会社3社にて就業。約5年の勤務を経て2021年4月にJACに入社しました。」

――当時、転職をすることに対しての不安などはなかったですか?

尾上さん「転職をすることに対しての不安はなかったです。入社する前までは、転職することへの不安よりも、若いうちに新しい事に色々とチャレンジしたいと思っていました。30代半ば辺りまでに自身のコアキャリアとなるものを発掘できればという思いが強かったように思います。」


JACに興味を持ったきっかけ、入社理由

――転職を考え始めたきっかけはなんでしたか?

尾上さん「子供が学校に入るタイミングで、転勤の伴わない仕事をしていきたいと考えはじめたことがきっかけです。 
加えて、コロナ禍で自分のキャリアを改めて見つめなおす時間ができたことも大きかったように思います。最初は、これまでの経験を活かしながらも、何か新しいキャリアを模索していきたいと漠然としたところから情報収集をはじめました。」

――尾上さんは、就職活動の時も人材業界に興味があったと聞いたのですが・・・

尾上さん「そうですね。実は、新卒で就職活動を行っていた際に人材業界にも興味があったのですが、社会人経験がない中でいきなり人材業界に飛び込むのはハードルが高いのでは、と思っていました
色々な経験を経た後に人材業界にチャレンジしたほうが多くの提案ができるコンサルタントになれるのではないかと考え“人に感謝される事”“人に頼られる存在である事”を軸に就職先を探していました。 
結果、災害が多い日本において、被災地向けに寄付や商品を積極的に提供することで復興に貢献している1社目の会社にご縁をいただき、入社を決めました。
その後、知人の誘いを受けMRへの転職をしたという経緯です。」

――入社前、JACにはどのような印象を持っていましたか?

尾上さん「自身の市場価値を知りたく、情報収集のために登録者として当社のヘルスケア領域担当のコンサルタントと定期的に接点を持っていました。当時、接点を持ったどのコンサルタントも業界知識が豊富であったことが印象に残っています。」

――なぜJACに応募しようと思ったのですか?

尾上さん「登録者として情報交換を兼ねて面談をしていた際に、当社のコンサルタント職にチャレンジしてみませんか?と声をかけて頂きました。
その時は驚いたのですが、思い返してみると元々学生時に飛び込めなかった人材紹介業だけれども『今なら色んな経験を経てコンサルタントとして良いサービスが提供できるかもしれない』と思いチャレンジしてみることにしました。」

現職で活かすことができていること

――異業界からのチャレンジになりますが、経験が活かせている部分はありますか?

尾上さん「MRの仕事とコンサルタントの仕事は、類似している点が多いと感じています。
私は、症例に対して深く踏み込み、ドクターがより良い治療を選択できるよう多くの情報提供を行うことがMRとして一番重要であると考えていました。
この流れは、リクルートメントコンサルタントの仕事において、採用の成功・転職活動の成功のために双方に伴走しながらより多くの情報を双方に展開していくといった点で類似しています。
前職までは対象がドクターのみでしたが、今はクライアントのみならず候補者の方とも膝を突き合わせてコンサルティングを行うことができている点で、より高い介在意義を感じることができています。」 


現在苦労していること

――大きなやりがいをもって日々お仕事をされていると思いますが、転職してみて苦労していることはありますか?

尾上さん「顧客やご登録者の方への情報開示の方法や伝え方には苦戦しました。もともと同じ業界にて経験していたことから、自分の価値観を押し付けがちになっていたように思います。コンサルタントとしての立ち位置やスタンスを掴むまでは時間がかかりました。」
 
――どのようにキャッチアップされているのでしょうか?

尾上さん「周囲の同僚たちから『もう少しこう伝えたほうがよいのでは?』など細やかにフォローや指導をしてもらうことで徐々に感覚はつかめてきました。トライ&エラーを繰り返しながら、日々走っている状態です。」

今後やりたいこと

――今後にどのようなコンサルタントになりたいと感じていますか?

尾上さん「入社して初めて転職のお手伝いをした方と、今も継続して繋がっており定期的に情報交換をしています。 
まずは自身が登録者として感じていた、『キャリアの相談をしたいと考えた時に一番に相談をしたい』と思ってもらえるようなコンサルタントになりたいです。 その先では担当する領域において、企業と繋がり続け、登録者とも繋がり続け『ヘルスケア業界といえば尾上さん』と言われるようなコンサルタントを目指したいと考えています。」

採用情報

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