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テーマを持って、生きていく

昔、TOEICのキャッチフレーズに「自分にテーマを与えて、生きていこう。」というのがあって、(いいフレーズだな)と思ったことがありました。そのことをいまでもたまに思い出すことがあります。

先日、またそのことを思い出すことがあって、(果たしていま、私はテーマを持って生きているだろうか)と自問したのです。なんとなく大きな、ぼんやりとしたテーマはあるのですが、自分から選び取った明確なテーマはないような気がしました。

(大きなテーマに向かうための、日々の明確なテーマがあるといいんだろうなぁ)なんて思っていたところ『デザイン思考の教科書』が目に入りました。デザイン思考について考えていたところだったので、ちょうどいいなと思って手に取ったのです。

調べてみると、『Harvard Business Review』の中から名著論文を集めて(再編集して)一冊の本にしているもののようで、ビジネス周りのさまざまなテーマについて『教科書』シリーズとして出版されているようなのです。

『Harvard Business Review』(HBR)は1922年、ハーバード・ビジネス・スクールの教育理念に基づき創刊されたマネジメント誌です。現在、英語以外にも、日本、中国、ドイツ、イタリア、フランス、ロシアなど11の言語で翻訳され、世界中のビジネスリーダーやプロフェッショナルに愛読されています。 https://www.dhbr.net/list/about

これだ! と思って、ほしい物リストに追加していきました。

デザイン思考の教科書
ビジネスモデルの教科書
戦略の教科書
人材育成・人事の教科書
チームワークの教科書
イノベーションの教科書
リーダーシップの教科書
リーダーシップの教科書2 実践編
マネジャーの教科書
コミュニケーションの教科書
経営者の教科書
企業変革の教科書
テクノロジー経営の教科書
意思決定の教科書
マーケティングの教科書
営業の教科書
――DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部

「『Harvard Business Review』の中から名著論文を集めて」と書いたのですが、日本語版はダイヤモンド社から出版されています(ひと安心)。

一度にたくさんのことをすることはできないので、1ヶ月にひとつのテーマについて、『教科書』の論文を読んで、現場で活かせるように落とし込んでいこう、と思っています。1年後にはスーパーなビジネスパーソンになっている、かも? またそれをここで共有できればいいな、と思います。

実をいうと、『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』(月刊誌)の定期購読も始めてみました。性格上、すぐに堕落してしまうので、毎月定期的に届けられればリマインド、トリガーあるいはアンカーとして役立ってくれるかな、と期待してのことです(あとまぁまぁ高いのでもったいない精神も発動して支えてくれそう💸)。

HBR誌の日本語版『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』(DHBR)は、米国以外では世界でもっとも早く、1976年に創刊しました。(中略)現在は「グローバル・リーダーを目指す人の総合マネジメント誌」として、毎号、HBR論文と日本版オリジナルの論文を組み合わせ、時宜に合ったテーマを特集として掲載しています。 https://www.dhbr.net/list/about

だから、テーマは月刊誌の方に寄せられるかもしれませんが(自分で選択してないじゃん! という気がしなくもないが)、“MUST READS”な既刊の『教科書』と定期的に届く論文とで、普遍的な情報と最新の情報とを互いに参照しながら知見を深めていこうと思います。

なんだかダイヤモンド社の回し者みたいな記事になってしまいましたが、ダイヤモンド社好きだしいいかな。応援よろしくお願いします!

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