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わたしのしゃしん

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いしかわいづみの写真を使ってくださった方の作品集。 数ある写真の中からお選びいただき ありがとうございます^^
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2021年10月の記事一覧

遠い記憶 三十三話

新しく、仕事も決まり私は、将来の為と思い 必死に働いた。 正社員と言えども、当時は休みは週1だった。 一日しか無い休みは、掃除に買い出しに1週間分の食事の下ごしらえで 殆ど終わってしまっていた。 主人は、俺が働くからお前は家に居てくれと、何度か言っていたが 私は、今まで生活に苦労して来た。同じ事はしたく無い。 その内生まれるであろう子供の為、今の内に1円でも多く蓄えて置きたかった。 何度か、その点では、主人とは意見が合わず衝突してしまったが 私は、がんとして譲らなかった。

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さびしさは鳴る

この気持ちの正体は寂しさだ。 仲の良かった友達が、まるでそんなものに縁がなさそうだったおちゃらけた男子が、いつまでもモテて過ごしてそうだった後輩が、一生を共にする相手と未来を誓い合っている。 例えばコンビニに行ってアイスを買うとき、「うわ、これ好きそう」「自分は絶対選ばないな」とか、たぶん土曜のこの時間はテレ東を見てるんだろなとか、ピリついてるのは仕事が忙しいからでしょとか。そういう、この人ってこうだよね、みたいな、らしさとか、癖とか、取るに足らないあれこれをお互い知っている

プロの放送作家 せきさん に 紹介記事を書いていただきました☆

とうとう この日が やってきました!!! 『報道ステーション』などで20年以上アスリートを紹介 されている プロの 放送作家の せきさん。 その プロの放送作家 の せきさんが 「あなたの紹介記事」をかかせてくれませんか? と いう 記事を出されていることに 気が付いたのは 数か月前。 すでに 何人もの方の記事を書かれていて とっても 素敵な 紹介記事ばかり。 私も 毎日 自分なりに 一生懸命に 自分の 想いを書き続けていたので その記事が 読んでくださる方に ど

衆議院議員選挙の備忘

先週金曜日に横浜市の自宅に戻り、本日の朝、衆議院議員選挙の投票に行ってきました。備忘録的な記事を残しておきたいと思います。 所要時間1分の国民の権利の行使私に指定されている投票所までは、自宅から歩いて5分程度です。投票所は、朝7時から夜8時まで開場しています。私は朝9時半頃に行ってきました。 投票所に着くと、まずは施設の入口で手を洗った後、置いてある使い捨ての鉛筆を受け取ります。廊下を進んだ先にある受け付けで、郵送されてきていた投票用紙を出して手続きを済ませると、投票場へ

ささやかでなんてことないかもしれない大切なもの

夕べ1歳の息子と横にならんでゆるゆるしていた。 パッと急に息子の方に顔を向けるとそれだけでキャッキャ喜んでくれる。 そんなことで喜んでくれることにこちらも嬉しくなって、振り向くタイミングを変えてまた笑わせる。繰り返していると息子が「今度私が振り向くのはいつかな、いつかな」と待っていることが伝わってくる。パターンが変わるごとに彼の楽しさが増し笑顔がはじけている様子を見て私も笑顔になる。 そんな楽しい夜もあれば1日じゅうぐずられる時もある。 食べさせているスプーンを自分が持つと

愛と自己犠牲。

相手のことを全て受け入れて、許さなきゃという決意は、相手に自分の全てを受け入れて許して欲しいという自分勝手で特大な要求、いや受け入れて許されて当然だという義務までを押し付けることでしかなかった。 いや、初めは逆だったかもしれない。 自分を全て受け入れて欲しいから、相手の全てを受け入れなければ。この人は自分の穴を埋めてくれるかもしれない。期待から生まれた、覚悟。 自分が相手に認めて欲しいと願った分だけ自分が苦しみ、相手を受け入れる痛みを感じた分だけ、相手に救って欲しいと願

人生が変わる「さなぎの時間」~ココロカガヤキライフ~

今回お伝えしたいことは、うまくいかないことがあった時、「これって『さなぎの時間』かも?」と思って、のりきれることがあると言うことです。 その「さなぎ」というのは、ご存知の通り青虫がさなぎになって蝶になる中間の形。つまり、「さなぎ」は、蝶になる前の時間。人間の場合も「人生が大きく変わる前の時間だ」と期待して過ごしてみるというご提案です。 1.青虫は将来、空を飛べることを知らないこの「さなぎの時間」を思いついたのは、「あなたの『弱み』を売りなさい」という川上徹也さんの本の中に

2021,Oct,08

この日は2人で、クリニックに、紹介状を受け取りに行きました。 時間がたった事もあり、妻の精神状態は、前回来院した時より、落ち着いていました。 しかし、受け取った物は、CD-ROM 2枚と書類という軽いもなのに、とてつもなく重いものに、感じました。 これで、クリニックとのお付き合いは終わりましたが、新たな出会いと、お付き合いが始まります。 次にお付き合いが始まる病院が、妻に合った場所であることを、願ってます。

コロッケで、じゃんけんをする【10月】

はじめに 8月の終わりに、福島県の南相馬市から、神奈川県の葉山町に引っ越した。 「葉山ではなにをしているの?」と聞かれたら、「暮らしている」と答えている。 徒歩10分で海があり、美味しいパン屋さんやコーヒー豆屋さんがある。そして、男子5人とシェアハウスをしている。 毎月、このシェアハウスでの暮らしや、それに紐づく出来事、そしてわたしの一ヶ月を、日記の延長線として、書いてみようと思う。 コロッケで、じゃんけんをする 葉山に来てからの変化と言えば、自転車移動が当たり前にな

体が整う、を生きることに活かす

「体が整うって、こうゆうことかも」 私がその実感を得たのは、ある日ボディワークをやっていた最中のこと。 ・体が整っているとき(もしくは機能的な状態、さらには組織化されている状態)に、どんなことに注意が向くだろうか? ・逆に、体が整っていないと感じる時(機能的でない状態、組織化されていない状態)に、どんなことに注意が向くだろうか? この問いを受けて、まず、後者からやってみた。 わざと視線を落とし、姿勢を崩し、なんだか窮屈で不自由な佇まいで座ってみる。 するとだんだん、

🅾Q、生きていくうえで大事なものは何だと思いますか? 🅾2021年10月28日。木曜日。

🅾Q、生きていくうえで大事なものは何だと思いますか? A、この野郎って気持ちです。 理不尽、屈辱に向かっていけるのは憎しみです。 これを使わなかったらヘナチョコな生き方になります。 🅾2021年10月28日。木曜日。 #どうつなげるか https://kkeeii.link/douga/nikusimi/ 狂人日記。その18.  🅾自虐なトレーニング&カウンセリング呼び込み。&路上ライブ実践記。 🅾2021年10月28日。木曜日。 #行動 #没頭 https://www

人生の波になんてうまく乗れなくてもいい。

30歳後半のことだ。一生懸命仕事をしてきたが、同僚から”やり過ぎ”だと、陰で失笑されていると知り、大きなショックを受け、一種の出社拒否症になり退職した。そんな私に知人が、「私がよく行く占い師のところへ行こう」と誘った。占いで、人生の具体的な解決策が提示されるとは思えなかったが、知人が私を励まそうとしてくれている気持ちを受け入れ、その占い師のところへ行った。生年月日と名前を伝えると、開口一番「色々苦労してるね。。。」と言われ、一人で守ってきた鉄壁が崩されたような気持ちになり、涙

波動的開運法

ライフコーチの昌子真己です。 運気を上げて開運していくには まずは開運のしくみを知ることです。 しくみが腑に落ちると、 あとは実践するだけ。 開運の方法は、多くの方が発信していますが、 今日は、その中でもいちばんわかりやすい 「波動的開運のしくみ」 についてお伝えします。 波動の波 人、物、情報には波動という独自の波があります。 「波長が合う人」というのは、 あなたと似たような波を持っている人ということ。 居心地がいい状態とは、 あなたと波長が合う状態。 居心地が

ほんのり「しあわせ」 マミートラックからの脱出?

noteを書き始めておそらく初めて、1ヶ月以上更新があいてしまいました。 実は先々月から、以前いた営業企画部署に戻れることになりまして。 フルタイム勤務に戻って1年。やっとのような、妥当なような。この2年間、都内のコロナ感染者数が何千人となっている時も毎日毎日毎日毎日出社していたのですが、週に何度か在宅勤務もできるようになりました。 嬉しい反面、今までに比べると忙しくなり、また在宅勤務にも慣れが必要で、ばたばたしてしまった次第です。 マミートラックに悩んでいましたが、