ココロカガヤキ研究所

生き方がラクになる「ことばのサプリ」を研究する個人研究所。「あなたのココロにカガヤキを…

ココロカガヤキ研究所

生き方がラクになる「ことばのサプリ」を研究する個人研究所。「あなたのココロにカガヤキを」が理念。研究テーマは「ライフ」「幸せ」「片づけ」「note記事」「人生100年」「名言集」「学び」など。

マガジン

  • ココロカガヤキ人生100年

    人生100年時代と言われています。長い人生について考える視点とその時々の自分を大切にする視点の両方で生き方の提案をします。いつのココロもカガヤクために。

  • ココロカガヤキライフ

    生活や日常に関する記事を書いています。ココロにカガヤキが届き、あなたの日常や生活がスッキリと豊かになればうれしいです。

  • 片づけとそうじ

    片づけやそうじをテーマにしたマガジンです。部屋をきれいに片づけて、そうじをすることで、あなたのココロもスッキリと生活できるヒントをご紹介。

  • ココロトキメキnote記事

    ステキなクリエイターさんの「ココロがトキメクnote記事」。この中からヒントをいただいて記事にしてます。宝箱です。ありがとうございます!

  • エッセイ

    エッセイなど、「書くこと」に対して自分の可能性を追求したマガジンです。気に入ってもらえたら、うれしいです。

最近の記事

「自分にあった仕事」の見つけ方

「この仕事、自分にあっているのかな?」 このように考えたことが一度や二度、あるのではないでしょうか。 いろいろ考えるのですが、結局は、 「自分にあっていなくても働かないと生きていけない」となりがちです。 しかし、「1日」あるいは「人生」の多くの時間を使う仕事が「自分にあっていない」としたら残念なことだと思いませんか? できる限り「自分にあった仕事」をしたい。これは誰もが望むことです。 今の仕事が自分にあっているかの確認や転職や定年後の仕事を考える際に、給与や休日ではな

    • 片づけで人生が変わるのは「片づけが、人生の選択を直感で決断し、前進する練習になるから」説

      今回は、片づけで「手放す・残す」の選択を何百回、何千回行うと、直感で判断できるようになり、それによって人生の選択でもチャンスを逃さず決断し、行動できるようになるから人生が変わる説をご紹介。 1.片づけが「直感で選ぶ力」をつける 「片づけは、選択である」と言っていいほど、まさに選択の連続です。例えば、モノを手放すか残すか。手放す場合、譲るか売るか、そのまま捨てるか。譲るとしたら誰に譲るかなどなど。 モノの数が多いほど、選択の数も多くなります。選択の数が多いほど、時間がかか

      • 片づけで人生が変わるのは「片づけが人生の『リセットボタン』だから」説

        今回は、最初から人生を変えようとする人が、今までやってきたことを「モノの片づけ」によって「リセット」し、その後、新しい人生をリスタートするから人生が変わる説をご紹介。 1.片づけで人生をリセット まず、片づけで人生をリセットした方をご紹介します。それは、「ミニマリストTakeru」さん。該当部分がこちら。 Takeruさんの場合、セミナー講師になるという夢がありました。そして「人生をリセット」し、夢に集中するためにミニマリズムを実践。つまり、夢が「先」で片づけが「後」の

        • 生きづらさをちょっと感じたら、そこから1歩ずつ離れる勇気をもらう言葉

          人は、生きていれば生きづらさを幾度となく感じるもの。 会社では自分の思いだけで仕事はできないと分かっている。だからこそ、生きづらさを背負ったまま明日を迎える方も多いのではないでしょうか。 そんなあなたに、生きづらさから「少しずつ離れることば」をご紹介します。離れて、「自分自身に戻ることば」です。 1.pha(ファ)さんの言葉 メディアや家族、周りの人から「しなければいけないこと」や「した方がよいこと」に追いかけらることがあります。そんなとき、「それは本当に自分にとって

        「自分にあった仕事」の見つけ方

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        • ココロカガヤキ人生100年
          9本
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        • 片づけとそうじ
          25本
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          172本
        • エッセイ
          2本
        • ココロカガヤキ名言集
          20本

        記事

          片づけで人生が変わるのは「片づけた後、脳の『ぼんやりモード』が活性化し人生を軌道修正するから」説

          今回は、部屋が片づくことで時間と空間、そして心に余裕ができ、ぼんやりすることで働きだす脳内の「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」の「人生軌道修正」作用によって人生が変わる説をご紹介。 1.デフォルト・モード・ネットワークとは? デフォルト・モード・ネットワーク(以下「DMN」)とは、ワシントン大学のM・E・レイクル教授が発見したもので、ぼんやりした状態の脳の神経回路のことである。 面白いのは、「ぼんやりした状態」や「行動が自動化し、頭を使わない状態」の時に活発

          片づけで人生が変わるのは「片づけた後、脳の『ぼんやりモード』が活性化し人生を軌道修正するから」説

          片づけで人生が変わるのは「脳の低下が回復し、学習能力が向上するから」説

          今回は、低下していた脳のワーキングメモリの働きが、部屋の片づけによって回復し、学習能力が向上するから人生が変わる説をご紹介。 つまり、片づけで脳の動きが変わるから人生が変わる。 1.ワーキングメモリとは 脳には短期記憶と長期記憶、そして両者から必要な情報を検索し、進行中の作業に活用する「ワーキングメモリ(作業記憶)」がある。 例えば、言葉を理解して会話を成立させたり、数字を組み合わせて計算ができたりするのは、ワーキングメモリが必要な情報を取り寄せて、活用しているからで

          片づけで人生が変わるのは「脳の低下が回復し、学習能力が向上するから」説

          片づけで人生が変わるのは「片づけがポジティブスパイラルのスタートになるから」説

          今回は、片づけでポジティブ感情になり人間的成長が促され、それによって人生が変わる説を紹介する。 1.ポジティブ感情で人間的成長 ポジティブ感情が人間的成長を促すという理論は、「拡張‐形成理論」と言う。 これは、ノースカロライナ大学のバーバラ・フレドリクソン教授という心理学者の理論。人間的成長が促される順序は以下の通り。 ❶のポジティブ感情になると、視野が広がり好奇心や意欲が湧いてきて❷精神活動が広がる。それによって、身体的、心理的、社会的、知的な力が身につき❸人間的成

          片づけで人生が変わるのは「片づけがポジティブスパイラルのスタートになるから」説

          片づけで人生が変わるのは「『できない思考』が『できる思考』に変わるから」説

          今回は、片づけで「できない思考」が「できる思考」に変わるから人生が変わる説をご紹介する。 1.片づけが「できない思考」 まず、片づけが「できない」と思っている方が、ついつい言ってしまいがちな言葉を紹介する。参考及び引用するのは、断捨離の提唱者、やましたひでこさんの「1日5分からの断捨離」。 上記の本によると、片づけができないと思い込んでいる方は、7つのできない理由を言ってしまいがち。ここでは、それらを3つにまとめた。 2.「できない理由」の検証 ❶は、忙しくて片づけ

          片づけで人生が変わるのは「『できない思考』が『できる思考』に変わるから」説

          キマグレンLIFEを聞いて、「他人軸」思考から「自分軸」思考へ

          1.キマグレンの「LIFE」 2007年に発売されたキマグレンの「LIFE」(作詞:KUREI、作曲:ISEKI)。ご存じの方も多いと思う。 アップテンポな曲で、深い歌詞をさわやかに歌うところが魅力。まずは、聞いてほしい。 この曲を聴いていた当時は気づかなかったのだが、最近、「他人軸」と「自分軸」を学んだ時に、この歌詞に含まれる大切なことが分かった。 2.他人軸と自分軸 心理カウンセラーの根本裕幸さんの「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」によると、以

          キマグレンLIFEを聞いて、「他人軸」思考から「自分軸」思考へ

          片づけで人生が変わるのは「片付けで自分軸思考になり、『ある問い』が生まれるから」説

          なぜ「片づけ」をすると「人生」まで変わるのか? 「片づけ」と「人生」の間にある「ミッシングリンク(見えないつながり)」は何なのか? 今回の説は「片づけをすると、思考が他人軸から自分軸に移行し、それによって『ある問い』が生まれ、人生が変わる」である。 1.他人軸と自分軸 心理カウンセラーの根本裕幸さんの「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」によると、「他人軸で生きる」とは、「他人の考えや価値観を基準に自分の言動を決めること」である。 自分の言動を他人に合

          片づけで人生が変わるのは「片付けで自分軸思考になり、『ある問い』が生まれるから」説

          片づけで人生が変わるのは「片付けで自己肯定感が高まり、自分を励まし続けるから」説

          なぜ片づけをすると人生まで変わるのか? 「片づけ」と「人生」の間にある「ミッシングリンク(見えないつながり)」は何なのか? 今回の説は「片づけをすると自己肯定感が高まり、自分を励まし続けるから人生が変わる」である。 1.断捨離が本当に目指しているもの この説のヒントになったのは、断捨離の提唱者のやましたひでこさんの著作「捨てる。引き算する勇気」の次の文章である。 上記の太文字にした部分によると、断捨離が目指しているものの1つとして、「自己肯定感の回復」が挙げられてい

          片づけで人生が変わるのは「片付けで自己肯定感が高まり、自分を励まし続けるから」説

          「感捨」でモノが捨てやすくなる理由

          「感捨」(カンシャ)とは、感謝して捨てること。捨てる前にモノに感謝する。なぜ、感謝してから捨てると手放しやすいのか。今回は、この疑問を深掘りする。 1.なぜモノは捨てにくいのか? 感捨すると捨てやすくなるのだが、逆に、なぜモノは捨てにくいのか。正確には、捨てやすいものと捨てにくいものがある。その差は何だろう。 やましたひでこさんは、「捨てる。引き算する勇気」の中で、モノにある情報について、次のように言っている。 つまり、モノ自体の情報に加え、モノと自分がかかわった「歴

          「感捨」でモノが捨てやすくなる理由

          片づけで人生が変わるのは「後回しにしていた大事なことと向き合うから」説

          今回は、片づけによって後回しにしていた大事な事と向き合うことで、人生が変わる説をご紹介。あなたにも後回しにしている大事なことはないだろうか? 1.なぜ人はモノを増やすのか? 「説」に行く前に、なぜ人はモノを増やすのか。この疑問に対しても、いろいろとご意見があるだろう。ここでは、全てを取り上げないが、近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法 改訂版」に次のような文があった。 つまり、部屋をごちゃごちゃ散らかすことで、「本当の問題」を見えなくしている。別の言葉で言うと「

          片づけで人生が変わるのは「後回しにしていた大事なことと向き合うから」説

          片づけで人生が変わるのは「片づけで執着を手放し、思考が柔軟になるから」説

          今回は、片づけによって執着の対象であったモノやそれにまつわる感情を手放すことで、こり固まっていた思考がやわらかくなり、視野が広がり選択肢が増えることでチャンスをつかみ、人生が変わる説を紹介する。 1.捨てられない2つの原因 モノを捨てられない原因として、近藤麻理恵さんは「人生がときめく片づけの魔法 改訂版」で2つ挙げている。それは、 「捨てたいけど捨てられない」という言葉が出てきたら、あなたは、❶の「過去執着型」タイプ。モノよりもモノについている思い出や出来事に執着して

          片づけで人生が変わるのは「片づけで執着を手放し、思考が柔軟になるから」説

          片づけで人生が変わるのは「すでに『ある』もの」に目を向ける練習になるから説

          今回のテーマは、「片づけ」と「人生」の結びつき。両者には「つながり」があるようだが、明確に説明するのが難しい。そこにミッシングリンクがある。その「見えないつながり」を探る。 今回は、自分に「ない」ものに目をむけていた思考が、片づけによって、自分に「ある」ものに目を向ける思考に変わり、その結果、自分にある才能や資質が活かされることで「人生」が変わるという説をご紹介。 1.自分に「ない」ものに目を向ける思考 自分にないものに目を向ける思考とは、自分には欠けている部分があり、

          片づけで人生が変わるのは「すでに『ある』もの」に目を向ける練習になるから説

          「感捨」せずに「残すモノ」への声のかけ方

          今回は、捨てないモノへの声のかけ方のご紹介。 捨てるモノに「ありがとう」と感謝して捨てる「感捨」をすると捨てやすいことは、これまでの記事で書いてきた。 今回は、反対に「残すモノ」への声のかけ方をお伝えしたい。 1.残すモノの基準 まず、残すモノの基準は次の3つ。これらは、どの片づけ理論のものかお分かりだろうか? ❶は整理収納アドバイザー、❷は断捨離、❸はこんまりメソッドから抽出したものである。 これらの3つをさらにまとめると、BS朝日「ウチ、断捨離しました!」の以

          「感捨」せずに「残すモノ」への声のかけ方