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いわばえワインリスト

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ワインショップいわばえにあるワインリストです。その他、食品や雑貨等のご紹介も。
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2019年6月の記事一覧

ロッソ・ディ・トスカーナ・モンサネーゼ2015

今日は伊トスカーナ、カーザフラッシの造る赤ワイン、ロッソ・ディ・トスカーナ・モンサネーゼ2015をご紹介します。 造り手はジョヴァンニ・ヴィダリ。両親の持つ広大な土地を1995年に引継ぎ、現在はワインだけではなく、グラッパやオリーブオイル、それらを楽しめるレストランやホテルを経営しています。 ラベルの絵に描かれているのはチンタ・セネーゼという古代品種の豚。カーザフラッシは、絶滅に向かいつつあったこのキアンティ原産の豚を飼育する活動をしているそうです。 キャンティという土地に

ベンヘ・ティント2017

以前ご紹介したスペインのワインメーカーグループ、エンビナーテの新しいワインを入荷しました。ベンヘ・ティント2017です。ベンへは畑の名前に由来し、その畑はなんとカナリア諸島にあるんだとか。(地図はgoogleより) エンビナーテの4人組は、それぞれに担当する畑が違っているそうですが、ここカナリア諸島では主にロベルトが島の人たちに栽培指導をしています。 一番大きな火山島、テネリフェ島の標高1000mを越えるゴツゴツとした岩肌の見える畑では、300年の樹齢の樹と若い木が入り混ざ

マリナ・ムツヴァネ2017

初めてジョージアのワインがいわばえに仲間入りしました。イアゴ・ビタリシュヴィリのマリナ・ムツヴァネ2017です。 ジョージアは、以前のグルジア。平成27年4月に名前の呼び名が変更になりました。旧ソビエト連邦に属していた国で、トルコに隣接し、黒海に面しています。 ワイン造りの歴史はフランスやイタリアよりも古く、8000年前からという説もあり、ワイン発祥の地と呼ばれることも。(地図はgoogleより) ジョージアのワインと言えば、2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されたクヴ

ヴァン・ムスー アトモスフェール

今年も素敵なヌーヴォーを届けてくれたドメーヌ・ランドロン。ランドロンのスパークリングも入荷しています。ヴァン・ムスー アトモスフェールです。 ワインの雰囲気にばっちり合ったこのラベル、フランス人画家ミシェル・トルメーによるもの。エスプリの効いた絵ですよね。ジャケ買いとか言いますが、このラベルがお好きな方なら、きっとこのワインを気に入っていただけるはず。 ミシェル・トルメーは輸入元のラシーヌともゆかりがあり、店内に貼ってあるこのカレンダーも彼の絵なんです。 品種は、フォル・

ラ・カッシーナ・ジラソーレ2015

今日ご紹介するのは、イタリア、トスカーナ地方のエドアルド・ズデルチによるラ・カッシーナ・ジラソーレ2015です。 ラ・カッシーナ・ジラソーレは畑の名前です。エドアルド・ズデルチの父が経営するポデーレ・イル・パラッツィーノで造られていたワインでしたが、現在は彼の名義になっています。 「キャンティ・クラシコから自然派ワインを」を掲げているエドアルド・ズデルチ。無農薬で栽培されたサンジョベーゼを95%使用し、カナイオーロ、マルヴァジーア・ネーラ、コロリーノなど典型的なキャンティ品

ペタロス 2016

いわばえでも人気のペタロス、2016年を入荷しました。ワイナリーは、スペイン北西部カスティーリャ・イ・レオン州にあるデスセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオスです。 「ホセ・パラシオスの子孫」であるアルバーロと、シャトー・マルゴーで醸造を学んだ甥のリカルド。ビオディナミによるぶどう栽培を始めます。 選んだ場所は、カスティーリャ・イ・レオン州の小さなエリア、ビエルソ。周りを山で囲まれており、その畑は長い間注目されることがありませんでしたが、2000年以降、アルバーロやリカルド

プロセッコ ラ・コルテ・デル・ポッツォ

今日はファゾーリ・ジーノのプロセッコ、ラ・コルテ・デル・ポッツォをご紹介します。以前もご紹介したファゾーリ・ジーノ。イタリアの長靴の根元、ヴェネト州で4世代に渡って続く歴史あるワイナリーです。 1984年からぶどうを有機栽培で育て始め、ビオディナミは2006年からスタート。除草剤などの化学薬品を使用しないでぶどうを育てることは、土地やそこに住む人々、働く人々の健康を守ることだと考えています。 プロセッコとはこのヴェネト州で造られるグレーラ(プロセッコ)というぶどうを使用した

ダーニ・ロゼ 2018

今日はオーストリアのロゼ、ダーニ・ロゼをご紹介します。 造っているのはダニエーラ・ヴィーニュとトーニ・ゼルナー夫妻のワイナリー、ヴァイングート・スールナー。 スールナーもまた環境に配慮したワイン造りを志しており、ビオロジックの認定を取得、全ての畑でビオディナミを実践しています。虫や植物の多様化と調和を目指し、石油ベースの従来の農薬や除草剤は使用されていません。農機具を動かすための油までも、ヒマワリから取っているそうです。 明るい透き通ったロゼ。ラズベリーの甘い香りとハーブ

ヴァハゲクスト・セッコ・ヴァイス

ドイツ、ラインヘッセンのスパークリング。ロレンツのヴァハゲクスト・セッコ・ヴァイスを再入荷しました。 ロレンツのぶどうは、有機栽培で育てられています。自然で健康的なバランスを維持するよう、殺虫剤や除草剤も人工肥料も使用しません。ぶどうを優しく破砕して丁寧に醸造し、ゆっくりと発酵させることで、香り高いワインを作っています。 品種は、リースリング50%、リバネール50%。緑がかった淡いペールイエロー。グレープフルーツやレモン、青リンゴやマスカットにカモミールの少し甘い香り。心

ヴァハゲクスト・セッコ・ロゼ

今日は、ドイツのスパークリング。ロレンツのヴァハゲクスト・セッコ・ロゼをご紹介します。 ロレンツは、ドイツのラインヘッセンにあります。1725年からという長い歴史を持っていますが、2006年に3代目のヨハネスがワイナリーに加わった頃から大きくワインの造り方を変えています。 ユニークなのは、冬の間ぶどうの剪定を一切行わないこと。これにより、ぶどうの木が自由に成長し、凝縮した粒の小さい実をつけるといいます。 また環境に配慮し、有機栽培を実践。殺虫剤や除草剤も使用しません。ぶどう

ラム J.M ゴールド

【品名】ラム J.M ゴールド(Rhum J.M Gold) 【造り手】ラム ジェイ・エム(Rhum J.M) 【国】フランス/マルティニーク島 【タイプ】ラム 【商品番号】82 お問い合わせ、ご相談はメールの他、instagramやfacebookでも承っております。お気軽にご連絡ください。 インスタグラム @iwabaewine フェイスブック@iwabaewine LINE@iwabaewine メール info@iwabaewine.com

カルヴァドス・ドンフロンテ トロワエトワール

【品名】カルヴァドス・ドンフロンテ トロワエトワール(Calvados Donfrontais trois étoiles) 【造り手】パコリ(Pacory) 【国】フランス/ノルマンディー 【タイプ】カルヴァドス 【商品番号】38 お問い合わせ、ご相談はメールの他、instagramやfacebookでも承っております。お気軽にご連絡ください。 インスタグラム @iwabaewine フェイスブック@iwabaewine LINE@iwabaewine メール inf

アルマニャック ナポレオン

【品名】アルマニャック ナポレオン(Armagnac Napoléon) 【造り手】カスタレード(CASTARÈDE) 【国】フランス アルマニャック 【タイプ】アルマニャック(ブランデー) 【商品番号】40 売り切れや入荷はfacebookやnoteでお知らせします。 またinstagramやメールでもお問い合わせを承っております。 お気軽にどうぞ。 インスタグラム @iwabaewine フェイスブック@iwabaewine メール info@iwabaewine.

フィノ・エレクトリコ

今日はモンティーリャ・モリレスのフィノ・エレクトリコをご紹介します。造り手は、ボデガス トロ・アルバラ。スペイン南部アンダルシア州で1922年から続く、モンティーリャ・モリレスの醸造所です。 ぶどう品種はペドロ・ヒメネス。お隣のヘレス(シェリー)地方では、甘口のシェリーを造るときに使われるぶどうですが、モンティーリャ・モリレスでは辛口も作られます。シェリーの辛口で用いられるパロミノと比較すると、圧倒的に収量が低く果実味が凝縮しているのだそうです。 この地方は大陸性のとても暑