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ロッソ・ディ・トスカーナ・モンサネーゼ2015

今日は伊トスカーナ、カーザフラッシの造る赤ワイン、ロッソ・ディ・トスカーナ・モンサネーゼ2015をご紹介します。
造り手はジョヴァンニ・ヴィダリ。両親の持つ広大な土地を1995年に引継ぎ、現在はワインだけではなく、グラッパやオリーブオイル、それらを楽しめるレストランやホテルを経営しています。

ラベルの絵に描かれているのはチンタ・セネーゼという古代品種の豚。カーザフラッシは、絶滅に向かいつつあったこのキアンティ原産の豚を飼育する活動をしているそうです。
キャンティという土地にまつわる歴史や文化を大切にしているのだということが、サイトにある「DALLA TERRA DEL CHIANTI〜キャンティの地から」という言葉からもわかります。

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輝きのある赤紫。すみれやばらの香り。チェリーやスモモの赤い果実。ほのかにカカオのニュアンスも。柔らかい酸味と程よいタンニンがあり、ジューシーな果実味を味わうことができます。
品種はサンジョヴェーゼを主体として、カナイオーロ、コロリーノ、マルヴァジアなど。キャンティの伝統的なぶどうを使い、バランスよくまとめられています。
さらりとした飲み口でバランスがよく、いろんなお食事に合わせやすい優秀なデイリーワインです。

【品名】ロッソ・ディ・トスカーナ・モンサネーゼ2015(Rosso di Toscana Monsanese2015)
【造り手】カーザフラッシ(Casafrassi)
【国】イタリア/トスカーナ 
【品種】 サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、マルヴァジーア
【タイプ】赤/ スティル
【商品番号】408
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