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ヴァハゲクスト・セッコ・ロゼ

今日は、ドイツのスパークリング。ロレンツのヴァハゲクスト・セッコ・ロゼをご紹介します。

ロレンツは、ドイツのラインヘッセンにあります。1725年からという長い歴史を持っていますが、2006年に3代目のヨハネスがワイナリーに加わった頃から大きくワインの造り方を変えています。
ユニークなのは、冬の間ぶどうの剪定を一切行わないこと。これにより、ぶどうの木が自由に成長し、凝縮した粒の小さい実をつけるといいます。
また環境に配慮し、有機栽培を実践。殺虫剤や除草剤も使用しません。ぶどうを優しく破砕して丁寧に醸造し、ゆっくりと発酵させることで、香り高いワインを作っています。

ラインヘッセンは、ぶどうにとって良い気候と土壌であることから、古くからワインが作られています。
初めてドイツのワインを飲んだのは、ラインヘッセンのものであることが多いのではないでしょうか?軽やかで飲みやすく甘いワインが多い印象ですが、ロレンツのワインは辛口です。

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鮮やかで透明感のある美しいロゼ。ベリー系の華やかで甘い香り。優しい泡は飲みごごちがよく、乾杯にぴったり。程よい酸味とほろ苦い後味があるので、日本のお食事によく合います。

ヨハネス・ロレンツはこう書いています。
「私たちは、共に人生の喜びを分かち合う人々のためにワインを生産します」

ヴァハゲクスト・セッコ・ロゼ。日常のお食事にも、特別な乾杯にも、きっと楽しい気分になれるスパークリングワインです。

【品名】ヴァハゲクスト・セッコ・ロゼ(Wachgeküsst Secco Rose )
【造り手】ロレンツ(Lorenz)
【国】ドイツ/ラインヘッセン 
【品種】ポルトギーザ―
【タイプ】ロゼ/スパークリング
【商品番号】223
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