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マリナ・ムツヴァネ2017

初めてジョージアのワインがいわばえに仲間入りしました。イアゴ・ビタリシュヴィリのマリナ・ムツヴァネ2017です。
ジョージアは、以前のグルジア。平成27年4月に名前の呼び名が変更になりました。旧ソビエト連邦に属していた国で、トルコに隣接し、黒海に面しています。
ワイン造りの歴史はフランスやイタリアよりも古く、8000年前からという説もあり、ワイン発祥の地と呼ばれることも。(地図はgoogleより)

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ジョージアのワインと言えば、2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されたクヴェヴリ製法。この手間暇のかかる昔ながらの製法を守って造っている生産者は、実はジョージアにおいても多くはないのだそうです。
今回ご紹介するイアゴ・ビタリシュヴィリは、ジョージアで古くから続く伝統を守ろうという意志のもとに作られた「クヴェヴリ・ワイン協会」のメンバーの一人。形だけの甕仕込みではないワインを造り続けています。

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品種はムツヴァネ。少しオレンジの入った美しい金色。
リンゴや洋ナシ、アプリコットの香り、蜂蜜や紅茶のニュアンスも。甘い香りですが、スパイシーで辛口のワインです。
やはり甕仕込みであるからか、紹興酒を思い出します。中華にも合いますし、旨味があるので日本のお料理にも寄り添いそうです。
食後ゆっくり飲むのもおすすめです。

【品名】マリナ・ムツヴァネ2017(Marina Mtsvane 2017)
【造り手】イアゴ・ビタリシュヴィリ(Iago Bitarishvili)
【国】ジョージア カルトゥリ
【品種】ムツヴァネ
【タイプ】白/ スティル
【商品番号】195
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