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第4回IZUMI技術ミーティング開催!

イズミコンサルティングでは、これまで「技術報」という社内報を年に数回発刊していました。技術報は、各部門・事業部ごとに、担当の社員が専門性の高い技術紹介を行うレポートです。日々の業務の参考や他業務の理解、自己研鑽などに役立ててきました。

が、一昨年の年末から大変革!

文章で表現するだけではなく、「技術発表をライブで行おう!」「質疑応答も、その場で行おう!」とシフトチェンジ。オンライン配信することで、社員は誰でも参加することが可能となりました。

その名も「IZUMI技術ミーティング」!
このたび4回目の開催を迎えることができました。

東京オフィス大会議室にて社内生配信

IZUMI技術ミーティングは、2部構成です。

その1:技術発表
発表者はプレゼンスキルの向上を、視聴者は自分の部署業務の深掘りと他部署分野の知見習得を目指します。
今回は、イズミが開発した設備BIMクラウドサービス「B-LOOP」の可能性やAIへの期待などについてプレゼンが行われ、会議室内はもちろん、他オフィスの社員からもオンライン画面上で質問が飛ぶなど、興味関心の高さが窺われました。

その2:パネルディスカッション
仕事上の何気ない疑問解消によって、新たな興味・発見に繋がるかもしれない可能性に満ちています。毎回テーマを変えて行います。

過去のディスカッションは・・・
第1回:他の部門の仕事をするとしたら、どの部門に興味があるか
第2回:イズミで実現できそうな新しい仕事やサービスについて
第3回:自分が仕事で活用しているおすすめのテクニックとその効果

毎回、考えて、話して、そして深めていきます。

部署の違う4名のパネリストが大会議室に集まって、スタート!

まずは、普段あまり交流のない人同士のため、自己紹介から始めます。

普通の自己紹介ではありません

サイコロにはそれぞれ一言テーマが書かれており、その目が出たら、そこに書かれている内容を話してから自己紹介します。

サイコロの表示「今日の夕食は?」
当たった社員「えっと・・・お寿司! 私は〇〇部のNです。よろしくお願いします」
本当にお寿司を食べたのかどうかはわかりませんが、会議室内には笑顔が広がりました。

さて、こうして充分に場も温まったところで、今回のテーマを発表。

コーポレートスローガンは、今年の新年会にて、社長より発表があったものです。さっそく当社HPやnoteにも登場しているため、ご覧になった方も多いと思います。

今回のディスカッションでは、事前準備として、しばらく前から曼荼羅チャートが全社公開されていました。
これは、コーポレートスローガン「建築に一歩先の提案を」実現のための具体的アクションをみんなで考えよう、という目的のもと、8つに分かれたカテゴリの周りに、必要だと思うアクションを自由に記載するものです。

期間を区切って、全社員から意見を募集しました。
参加パネリストが一つずつ担当し、意見の集約、発表を行っていきます。

残念ながら中身はお見せできませんが、多くの考えが集められていました。誰かの考えを知ることは、自らの思考を深めることにも繋がりますね。

今回のIZUMI技術ミーティングはいつも以上に、全員参加型といっても過言ではない場となりました。

オンライン画面上の参加者数。始まってからどんどん増えていきました。

IZUMI技術ミーティングは技術のみにあらず。イズミ社員全員で考え、実行する場としてこれからも進化し続けます。

最後に巻き起こる拍手アイコン

次回は11月を予定しています。
またの更新をどうぞお楽しみに。

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