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私とはだあれ。

ふと自分に問いかけることがあります。

私は30代後半で体を壊して
しまったのですが、
世の中の体に良いとされることは
いろいろ1通り試したんですね。

ネット遮断や毎日のルーティンなど
いろいろ変えてみて。
それでもきっとまだやってないことは
山ほどあるのだろうなと思っています。

私が子供の頃はネット社会では
なかったので、本当の友達が
すべてでした。

また、障害名もあまりあかされていない
時代でしたので、正直右往左往している
状況です。

あの頃の私は私であって、私では
ないのかもしれないなと思うことも
あります。正直怖い気持ち。

かといって、それも私だと思う
自分もいます。

私は発達グレーということに、
なっています。
ただ、私はどうも腑に
落ちないものもあります。

ただ、この症状になったのも
医師のよからぬ一言で、
人生の歯車が狂ったといってもいいので、
詳しい診断名はそのことがあって以来
聞かないようにしています。

ただ、そうすると自助会、当事者会など
そういう情報を得られる機会も少ないです。
仲間と言うのかそういうものもできないので、
このまま一人で歳をとるのかなと
半分覚悟を決めています。

私って何者なんだろうなぁと
思うことがよくあるんです。

私は他でもない私だけど、
どの疾患にもイマイチピンとこない
状況が続いています。

世の中便利になるほど浮き彫りで
私のコレというものをついてくるのです。
その言葉が「私って、だあれ?」です。

自分で自分のことがよく分かりません。

それを良しとする自分と
それをおかしく感じる自分。
どんな自分だってあってもいいのに。
たまに、わからなくなるんですよね。

こんな風に書くと相田みつをさんの言葉が
でてきそうですよね。
「だって人間だもの。」

とね。

「そうさ、人間だしね」って返せるように。


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