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オンラインとオフラインのハイブリッドな時代におすすめのコミュニケーションツールは何か?【#33】

こんばんは。
VR/ARの会社を設立した大学院生(@iwhododo)です。
VRは注目の高い領域だけに、日々大量のニュースを目にします。
そこで毎日1つだけVRに関連したトピックを取り上げてお届けしています。
※ちなみに選定基準は100%の独断と偏見に基づきます。

毎日更新しているので、ぜひフォローしてチェックしてください。

今日のトピックは「Together mode」について。

この記事のまとめ

Microsoft Teamsに新機能が8月実装予定
Together modeでは参加者を同じ空間にいるように配置可能
目的に沿った複数ツールの使い分けが肝要

Together Mode、8月に実装予定

Microsoftの研究によれば、私たちは対面の会議以上にオンラインでの会議で疲労感に悩まされている模様です。「リモート疲れ」として実感のある方も多いでしょう。その研究では疲労の原因を、アイコンタクトや周囲の環境のような非言語的なコミュニケーションの少なさだと指摘しています。

実装が予定されているTogether Modeは、いわば「バーチャル背景の共有」を実現する機能。ボタンひとつで、対面しているように人々の動画を配置することが可能です。

FireShot Capture 076 - 仕事と学習の未来のための仮想コラボレーションの再考-Microsoft 365 Blog - www.microsoft.com

FireShot Capture 079 - 仕事と学習の未来のための仮想コラボレーションの再考-Microsoft 365 Blog - www.microsoft.com

image credit | Microsoft

この配置は全員で共通のものなので、アイコンタクトをとったり、話す順番の合意をとったりすることも簡単です。

この配置が任意に変更できるか分かりませんが、個人的には上座下座のルールに縛られずに会議できるようになれば何よりです・・・。

会議室に限らず、講演会やコーヒーブレイク、オンライン飲み会などにも対応した複数の背景が選択可能。

FireShot Capture 085 - 仕事と学習の未来のための仮想コラボレーションの再考-Microsoft 365 Blog - www.microsoft.com

脳波を計測することで実際に疲労軽減の効果が確認できている模様ですが、まだかなり平面的で不自然な印象は拭えません。また、それぞれの持ち物などの非言語情報は増えていないので、今後どのようなアップデートがなされていくかも楽しみです。

ハイブリッドな時代のコミュニケーションツール

実際のところ、テレワークやオンライン化にシフトできている企業は極々一部です。しかしながら、今後も必然的に取り入れるべき場面が増えるリモートワークやテレワーク。授業なども含めて、以下ではそれぞれの場面でおすすめのツールを挙げています。

結論としては、一挙両得の万能ツールというものは存在せず、目的に沿った複数ツールの使い分けが肝要だと思われます。

テキストコミュニケーション

メール以外の簡単なテキストコミュニケーションなどでは以下のチャットツールがおすすめです。

Slack

Slackは、アメリカのSlack Technology社が開発し運営しているSaaS型のビジネスチャットツールです。外部サービスとの連携や、検索機能、話題ごとにチャンネルを立てられる機能などが充実しています。

Chatwork

ChatworkもSlackと同様にSaaS型のビジネスチャットツールですが、日本のChatwork株式会社が運営している点や社外の人をグループに追加可能な点で日本企業との親和性が高いと思われます。

個人的に使いこなせると便利なのはSlackですが、リテラシーによらず幅広い方に使いやすいのがChatworkといった印象です。会社やグループの特色に合わせて導入するとよいでしょう。

会議・講義

Zoom

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で最も有名になったサービスがZoomかもしれません。Zoomはオンラインビデオ会議ツールで、その特徴として話し手にフォーカスが向きやすい設計が挙げられます。すなわち、皆が一斉に話し合う場には向かないものの、ひとりの話を聞く用途には最適です。さらにウェビナー(ウェブセミナー)機能も充実しているのがZoomの特徴で、会議や講義、プレゼンテーションの場面では非常に有効なツールといえます。

Microsoft Teams

Microsoft TeamsはMicrosoft 社が提供するコラボレーションプラットフォームです。Zoom のようなオンライン会議に加えて、Teams単体でチャットやファイルの管理ができます。
そのため、これまで業務でMicrosoft 365を利用していた企業には特に業務効率の改善に大きく役立つツールです。

Remo

Remoはブラウザ上に大きなカンファレンス会場を作るツールで、個室チャットや登壇者の発表が可能です。席の数が決まっているところがユニーク。

日本語対応もしています。

YouTube Live

普段見ている人も多いYouTubeも、生放送機能を使うことで非常に有効なプレゼンテーションツールになります。さらに、限定公開機能を使えば、配信 URLを知っている人だけに参加を制限できます。

音質や画質の面では他のツールよりも優位性があります。
アーカイブを残したり、編集した動画をアップすることも可能です。

ブレインストーミング・ディスカッション

Discord

Discordは元々ゲーム用のコミュニケーションツールでしたが、ゲームで必要になるクリアな音声や動画配信技術を駆使して、様々な用途でコミュニケーションツールとして機能しています。

特にZoomとは異なり、わざわざボイスチャットするごとに部屋を立てる必要がないので気軽にディスカッションするのに最適です。

声のボリュームなどをひとりひとり自由に調節できるため、デバイス間の調和も気にすることなく話に集中できます。

Spatial.io

Spatial.ioは、ユーザーが異なる場所からデバイスを問わずに同じVR/AR空間を共有できるプラットフォームです。まだアバターはいささか不格好で粗が目立ちますが、個人的には話し慣れるとそこまでの違和感もありません。

今後のアップデート次第でさらに快適な体験が期待されます。

バーチャルオフィス空間

Discord

上でブレインストーミングにおすすめと謳ったDiscordですが、部屋を立てずに話しかけられる性質はオフィス空間を再現する上でも役立ちます。

Spatial.chat
※上記のSpatial.ioとは別のサービスです。

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Spatial.chatはアイコンの近さと声の大きさが比例するブラウザのチャットツールです。ひとりひとりの細かい振る舞いや遠くの人の会話は聞こえませんが、近くにいるに近寄れば話せる直感的なツール。

画像を読み込むことも可能なので、実際のオフィスの間取り図などをガイドにそこに着席する形式をとると気になったことがあると席まで行って話を聞く体験が可能になります。

※直近のアップデートで変更点があるかもしれないので、追記します。

VRChat

VRChatは仮想空間にアバターで入り込み、話したり交流をはかったりすることのできるVRプラットフォームでです。VRデバイスは必須ではありません。

PCから参加することが可能です。その他のVRプラットフォームもございますが、ここでは代表的なものとしてVRChatを例を挙げました。

メンバーや会社のスタイルを考えながら、これらのツールを組み合わせていくのが円滑なコミュニケーションのために必要です。
導入に際してのご相談などは、ぜひ弊社までお問い合わせください。

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