コミュニティを継続させるには右脳を加えろvol.4

こんにちは、岩崎です。

読書会というコミュニティを行なっています。

そんなコミュニティですが、継続させるのは至難の業です。
今日はそんなコミュニティ継続におけるノウハウをシェアしましょう。

カロリー対価値

答えはシンプルです。
「カロリー対価値」を把握することです。
一つ一つ紐解きます。


カロリー=参加者が支払いモノ・コト
価値=コミュニティ参加で得れるモノ・コト


参加者はカロリーを自分が支払った分の価値を無意識的に求めます。
だからこそ、正しく参加者にカロリー分の価値を支払う精算設計が必要です。

このカロリーに対しての価値が少ない場合
当たり前に、コミュニティに参加する意味がなくなります。

例えば、読書会

読書会では

・朝7時に来るカロリー
・本を読むカロリー

・読んだ本のアウトプットをするカロリー

という「カロリー対価値」の支払う「カロリー」があります。

この「カロリー対価値」の得れる「価値」の部分を解釈すると

・早起きの習慣が付く価値
・知識が増える価値
・伝える練習ができる価値

支払ったカロリーに対しての等価交換の得れる価値が存在します。


無意識的に支払っている感情


ふぅ〜
これで、カロリー対価値の精算が取れま・・・・・せん!!!!!!w

全然取れていません。

なぜならこれは「左脳カロリー対左脳価値」を精算しただけだからです。

つまり、「これやったからこれ頂戴」の目に見えやすいロジカルな精算です。

しかし人間は、ヘンテコな生き物です。
支払った分は求めます。

実は、我々は感情も無意識的に支払っているのです。


では、考えてみましょう!

あなたが何かに新しいコミュニティに参加する時を
例えば、入学式とか入社式とか。

イメージするといつも
ドキドキやワクワクした感情が芽生えているはずです。

実は、これが感情の右脳カロリーなんですな。

もうお分かりですね?

ロジカルな左脳的な精算だけでは、「カロリー対効果」は釣り合いません
感情的な右脳の精算も加えて設計するべきなのです。

最後にその方程式を追記しておきます

コミュニティ継続設計の方程式
【左脳的カロリ−+右脳的カロリ−】ー【左脳的価値+右脳的価値】=0

これであなたも継続できるコミュニティを運営できます

アディオス。

※文章力向上のため下記本を読み参考にしました。

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