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私達はいつまでこのクソつまらない仕事を続けなければならないのか?

【参考記事】

日本に住んでいると、大手企業にいてもなかなか自分の仕事を楽しめず、いつかもらえる退職金であったり、定期的にもらえるボーナスのために日々我慢している人々と出会う機会はみなさん多いのではないでしょうか?

心理学者のショーン・エイカー博士の研究によると、人には「成功して幸せになるのではなく、幸せを感じられる人が成功する」という傾向があるそうです。

つまり、いつか成功しようと我慢・努力を続けてもそれはかなわず、今の仕事を楽しみ、そこに幸福を見出だせる人が成功するということなのです。

実は、日本のサラリーマンの「エンゲージメント」は世界最低レベルだそうです。この意味でのエンゲージメントとは、「仕事を自分ごとと感じ、楽しみ、組織に貢献しようとする従業員の自発的な姿勢・行動」です。

それでは、組織のエンゲージメントを高めるためにはどうすればいいのでしょうか?

1.自己肯定感を持つこと
私はそもそも自分ごとに物事を捉え、自発的に行動しようと考えるためには自己肯定感は必須だと考えます。

なぜなら自分に対して自信がないと、与えられた仕事に対して達成のイメージを抱くことができないので責任から逃げようとします。
さらには自分で精一杯なので組織や他者に貢献することもできなくなります。
このようにポジティブな考え方をすることは、幸せを感じるためには重要な要素です。

2.まずは自分がエンゲージメントを高めること
昨日自己肯定感が高い人と低い人はなぜ違うのかとちょうど友達と話していました。
結論は家庭環境と付き合う人が影響しているのではないかということでしたが、組織のエンゲージメントを高めるためにはまずは自分から仕事を自分ごと化し、他者に貢献する必要があります。そこでもし失敗をしてしまっても、なぜ失敗したか考えるための材料ができたとみんなで思いやり合う行動が組織のエンゲージメントを高めると考えます。

3.思いやりを大事にできる人間と付き合うこと
しかし世間にはエンゲージメントを発揮している人間がいても、その人に過剰に仕事を振ったり利用する大人もいます。
もしその環境にいても双方を思いやれるような人間関係を築けないと感じた場合、付き合う人間を変えるのも幸せを感じるためには有効な手段です。


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