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読書メモ 【劇薬の仕事術】

朝渋の著者イベントでふらっと聞いてみたら、脳みそをハンマーで叩き破られるぐらいガーンと衝撃が走ったこちらの著書。
とても頭が良いのだなぁとすぐにわかる明快なプレゼン。新卒1年目の子が聞いても分かりやすい話であり、改めてマーケターとはどうあるべきかを、自分の中で考えさせられ反省させられた話だった。以下、当日のライブツイート。

イベントを終え、すぐにアマゾンでぽち。
あの著者イベントの短時間でも足立さんのまとめ力の凄さで十分内容がサマってわかるのですが、それを振り返って噛みしめるという意味で、本はとても役に立った。
こちらの本は著者足立さんのスタンスやポリシーなどがぎゅっと凝縮されている本です。「劇薬」の通り、常人には到底マネできない「相手とわかり合うためにひたすら酒の強さで勝負する」という無茶苦茶な話もあるんだけど、それを差し置いたとしても読む価値がありすぎて終始手に汗握ってしまった。

さて、肝心の書評だが、佐渡島さんの本に続き、こちらも素晴らしい書評を書いている方の共感できるnoteをピックする形で行きます。

前々職時代にお世話になった方にリクルートの伝説のマーケターがいるのだが、その人ととてもかぶった。誰よりも自分がその事業のことを愛していて、誰よりも真剣に誰よりも本気で世界を変えられると思っているかどうかの情熱。その情熱を燃やすためには顧客の声をとことん聞きに行く。全身全霊で立ち向かっているその姿は本当にマーケターの神だなと思うし、自分もそのくらいの意気込みでやれよ!と自分に喝を入れさせてもらった。


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