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自分で考え、自分で判断すること

お久しぶりです!MIZUKIです!
月日が過ぎるのは早いものでもう6月中旬ですね、、
段々と夏の足音が近づいてくる、そんな季節になってしまいました。

ivoteでは、先日八王子高校の模擬選挙が無事終わったので、次の出前授業までの間に、ivotalkなど様々なイベントを通じて、多くの学生との交流を深めていきたいと考えていますのでお楽しみに!

さて、最近のニュースを見てみると都知事選の話題で持ち切りになっています。そこで今回はそれらを踏まえて、思うことを少し書き連ねていきたいと思います。


都知事選2024の様相

7/7に投開票を迎える都知事選ですが、昨日の告示を持って前回選挙の22人を大きく上回る、総勢56人が立候補しました。昨今の選挙では、SNSを活用した選挙運動が盛んに行われていますが、中には目に余るものも見受けられます。今回の都知事選でも同様です。都知事選を利用して知名度を上げようとする候補者が乱立し、悪質な炎上商法のような手法を用いる候補者もいます。

選挙を通じて、政策や主義主張を訴えることで知名度を上げること自体は、およそ健全な選挙の在り方だと思うのですが、今回の都知事選を見ていると、どうもそれが成せていない気がしてなりません、、

本当に都民を思って立候補した候補者が果たして何人いるのか。そしてそれを判断して投票する有権者にも、「一票の責任」を感じてもらいたいです。

自分で考え、自分で判断すること

今回の都知事選では、56名の方々が立候補されました。そこで問題になってくるのは、この候補者の中から、誰に投票すればいいのか、だと思います。これだけの候補者が乱立していると、普段投票に行かない人は、投票先に困って結局行かない選択肢を取る、なんてことも考えられます。そこで、大切なことは、周りの人が促すことだと思います。「〇〇さんに投票してほしい」という要望に応えるだけでも、投票に行かないよりかは随分とましだと思います。

しかし、このように他力本願で行き続けるのでは、よろしくないと思います。やはり自分で調べ、自分で判断し、投票する。最終的にこの一連の流れを自分自身で行うことが必要です。

話は変わりますが、福沢諭吉の「学問のすすめ」では、「独立の気概」というものを重視しています。ここでいう独立とは、「自分で自分の身を支配し、何かを頼りにしようという気持ちがないこと」と定義されています。

最初は誰かに頼ってもいいとは思いますが、その後も「自分は何もしなくても、きっと誰かが何とかしてくれる、考えてくれるだろう」と考え、他人に依存し続けていれば、自分にとって望ましくない政治が行われ、しっぺ返しを食らうかもしれません。

今回の都知事選でもそうですが、情報化社会といわれる現代において、自ら考え、判断することの重要性がより増してきているような気がします。
そうした力を養っていくうえで、我々の活動がその一助となれば幸いです。

最後に私の好きな福沢諭吉の言葉を添えて締めたいと思います。

一身独立して一国独立す

福沢諭吉「学問のすゝめ」

追伸

「東京都議会議員補欠選挙公開討論会in板橋」が6/25(火)にオンラインにて開催されます!
オンライン開催ですので、お気軽にご参加ください!ivoteも少しお手伝いさせていただきます!

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