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【Day27】捨てられない手帳2017

本当はいろんなことを書こうと思っていたんですが、それには意味がないように思えて、端折ります(笑)

手帳は使い終わると、すぐに捨てるのですが、
2017年の手帳だけ捨てられず、今でも残しています。

2017年

パワハラに合い、会社退職した2017。
父も天国に旅たち、私の環境も変化した年。
手帳を書いていたのは、7月まででした(笑)

なんだか捨てられない。
大切にしたいというよりも、「とっておきたい」って感じです。

前半部、パワハラ事件前後から、その後まで。
見返していると、
まぁー人とよく会っている(笑)

そりゃ忙しいし、心も休まらないよね。
それに加え、ダイエットしたり、お肌のエステに行ったり…
好きな人も居て
今振り返ると、それなりに楽しんでいるなぁと思う(笑)

ただ、こんな詩を手帳に書いていた(2017年5月30日のわたしより)

絶望していると君は言う
だが君は生きている
絶望が終点ではないと
君のいのちは知っているから
絶望とは
裸の生の現実に傷つくこと
世界が錯綜する欲望の網目に囚われていると納得すること
絶望からしか
本当の現実は見えない
本当の希望は生まれない
君はいま出発点に立っている

谷川俊太郎「絶望」

私は絶望していたんだと思う。
だけど、絶望はしてなかったんだと思う。

なんじゃそれ!?って感じですね(笑)

裏切られたかもしれない、
たくさん傷ついた、
だけれども、「世界はあたたかい」と感じたから。

なんか、本当に一生懸命書いていました。
占いに行ったり、会社の講習会に参加したり、
とにかく自分を変えたかったんだろうなぁって、今見返していても思います。

手帳を開いた1ページ目にこう書いてありました。
・誰の事でもなく、「自分のこと」
・人の優しさや思いは受け止め方を少し変える
・わからなくなることは誰にでもある
・軸を持つ
・自分以外は信じない



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