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小山泰子
2021年6月25日 17:03
ピアノレッスン土曜日の午後、いつものように小学生の私はバス停を降りて、小さな坂を下りほそい道を歩いて、ピアノの先生の家に向かっていました。その時後ろからリズムに乗ってタッタッタっと足音が近づき、あっという間に私を追い越していきました。それは青いジャージ姿の大学生くらいの男の人です。「あっ落ちた!」後ろポケットから何かが落ちて、走り寄って拾い上げると、それは4つに畳んだお札の束でした。
2021年6月27日 16:17
「友達」と一言で言っても....地元の大学に進んだ私は、幸運なことに高校の友達も多く一緒に進学しました。ただ、同じ学科には高校の友達はいなくて、いつも一緒に行動するのは新しい友達でした。高校の友達も「友達の友達は皆友達」(懐かしい)式で、輪が広がっていきました。となると、時には高校の友達と新しい友達が混ざることがあります。女子同士は男子には考えられない順応性があって、まるで前からの友達のように