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6つのリーダーシップ

みなさん、おはようございます!
エデュケアの山村です☺

先週は、出張が毎日ありました💦金曜日夜から地元の栃木県でラジオに出演。


そして、土曜日は1件出張、夜は小濱先生、実務経営の板垣社長と打ち合わせ、日曜日の午前はある雑誌の取材と充実した1日でした!

さて4月も今週で終わりですが、皆様新年度のスタートダッシュいかがでしょうか?Future Gripも4月から2名の新しい仲間を採用し、大変奮闘しながらも新事業に取り組んでおられます。

本当に、、、助かっております。また今月Future Gripとしてホームページをリニューアルいたしました。是非よろしければサイトをお時間あるとき、ご覧になっていただけましたら幸いです。

さて、先日あるお客様から「この情勢もあるけど、改めて強いリーダーがほしい、育成しないといけない」と話がありました。

よく言われるVolatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)といったVUCA時代だからこそ、危機感を感じられたのではないかと感じました。

私は、よくダニエル・ゴールドマンの6つのリーダーシップをとても大切にしております。せっかくなので以下に記します。

■ビジョン型
→ブレない信念でチームを引っ張っていく
→組織の変革時や急成長のタイミングに効果を発揮する

■コーチ型
→リーダーの考えやスタイルを押しつけず、メンバーのやり方を尊重する
→短期的な成果を求めず、仕事の現状と理想の間に差があるときに効果を発揮する

■関係重視型
→メンバーと同じ目線に立ち、信頼にもとづく有効的な関係を築く
→メンバーが有能で、高い自律性を備えているときに効果を発揮する

■民主型
→意思決定のプロセスにメンバー全員を参加させ、合意を得たうえで進める
→問題を打開する方法として効果を発揮する

■ペースセッター型
→高いスキルを発揮して、メンバーを引っ張っていく
→実力が重視される職場環境において有効

■強制型
→強制的に指示・命令を行っていくスタイル
→業務効率がよく、短期間で成果をあげられる

特に介護福祉業界の場合、ビジョン型・関係重視型が過半数を占めているのではないかと考えております。

しかし、これらをベースに付加価値として「らしさ」を出していくことが重要だと考えております。

そしてコロナ禍の中で改めて考えなおしたい視点として、今問われているのは、分かりやすく言うと

「困難・非常時でも乗り越えることができる組織」

だと改めて感じてます。困難・非常時でも乗り越えることができる組織とは

①法人・事業所の存在意義や基本価値が浸透している組織
②職員一人ひとりが自らの役割を認識し、主体的に役割を遂行している組織
③職場内のコミュニケーションが取れており、相互信頼のある組織

こういった点であるかと思います。奥深いです。。。改めて、上記を実現できるような有事に対応できる組織作りが必要であると考えております。

私自身も改めてどんなリーダーシップを取らないといけないのか考えさせられました。コンサルティングさせていただく立場でもありながら、一番私自身が勉強させていただいていることもあります。

では本日も頑張っていきましょう!
ではまた✋

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