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今の新卒採用を考えてみて感じたコト

みなさん、おはようございます!
エデュケアの山村です☺

さてゴールデンウイークも終わり、今週で1週間が終了しますが、五月病になっていませんでしょうか?(笑)週末が過ぎたら、5月も折り返しです。

さて新卒採用について少し私の方で今回コラムを掲載させていただきます。実は、最近ある複数の社会福祉協議会さまの担当者と打ち合わせの機会がありました。

実習のタイミング、そして学校回りのポイント、担当者対応など色々と状況等を教えていただきましたが、やはりポイントとしては、

・施設独自のイベントの時期
・実習での満足度

がカギになり、それをどう新卒学生にとって意味あるものを届けれるかだと思います。そしてそれを継続的にできるかです。

よく地方都市でも都心でも「合同就職説明会に出展しても、接触した学生が採用まで繋がらない…」と感じたことは少なからずあると思います。

学生視点でえ考えると、合同就職説明会は“施設を知る”機会に過ぎないため、一度接触した学生と、その後のどのように接点を築いていくかが重要になるのではないかと考えます。

1日で多くの施設を知れることが合同就職説明会のメリットかもしれませんが、リアルな施設の雰囲気を実感してもらうことが難しかったりします。

そのこともあり、場合によっては説明する時間に制限があったり、施設や法人への理解を深める場としては不十分です。

そのため、合同就職説明会で接触した学生により施設や法人、グループの理解を深め、魅力を体感してもらうための見学へ誘導することが重要です。

見学へ誘導するためには、ブースで接触した学生が“検討”をした上で施設に申し込めるようにいつでも連絡を取れる状態にしておく必要があります。

その連絡を取るツールをではどのようにするのかですが、メールorLINE(LINE公式アカウント)、電話番号、Instagram、Twitterなどが当たるでしょう。

では1つだけ準備するのでは学生目線ではありません。もう個別対応は今後大きい法人、小さい法人でも必須です。

複数のチャネルを持つのは当たり前であり、その時間にどれだけ投下できるかが施設としての本気度合いが試されるのでしょう。

突っ立て待っていたら学生も求職者も来るわけがありませんし、あまり機能していない委員会等があるならば、トップ自身が改革を求め、変化していかないといけないと思います。

ではまた✋

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