抑うつ診断で絶賛休職中女子の、お風呂とスキンケア記録。

こんにちは。
一度湯船に入るとなかなか出て来れない女、いとみです。

入る前から長風呂になるであろうことは分かっていて、携帯や本、水を持ち込み、平気で1時間は湯船に浸かっています
長風呂のしすぎは肌にも体にも良くないと分かっているんですけどね。Spotifyで音楽を流しながら、本を読みつつ、汗をだらだら流すのが私の癒しです。

BGMとして特におすすめなのが、原田泰造さん主演のドラマ「サ道」のサントラ
あのドラマ、サウナの魅力にどっぷり浸かれる素敵なドラマですよね。
とくさしけんごさん作曲の挿入歌がとてもクオリティ高くて、まさにあのドラマのためのサウンドなのです!
サウナがテーマのドラマBGMだからか、長風呂のBGMとしてもぴったりですよ。

こちらです。

自宅のお風呂にいながら意識が異世界に飛んでしまう、というものではないです。「お風呂に浸かっている」という感覚をさらに濃く味わう事ができる曲たちだと私は思います。

素敵BGMをお供に気が済むまでバスタイムを楽しんだ後、お風呂から上がっても、なかなか洗面所から出て来ない人がいます。
私です。

汗もいっぱいかいてすっきりさっぱりした自分に、補いたいものをたっぷり補う素敵時間の始まりです。
お風呂から上がった状態でのスキンケアって、すごく効果が高い気がしませんか。

一番最初に摂りこむ化粧水で、最近お世話になっているのは「suisai ホワイトニングローションⅢ (とてもしっとり)」

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「とてもしっとり」の割には、水っぽいテクスチャーです。
以前、IHADAの「薬用とってもしっとり化粧水」を使った時はもっと水っぽかった。
「とてもしっとり」とうたってる化粧水はとろみがあって当然と思ってしまうのは、アクアレーベル「化粧水 コクがあるしっとりタイプ」の使いすぎですかね。

無香料で自己主張のない子だけど、使っていて透明感が出てきたのはこの子のおかげのような気がします。
さりげなく私の美容ライフの基盤を支えてくれている存在です。よっ、相棒!

この勢いで、保湿クリームも塗ったくります。
オールインワンジェルが世の中にはいっぱい出回ってますが、私はジェルよりクリームのテクスチャーの方が好きです。
ジェルよりもこっくりしていて、ちゃんと水分に蓋をしてくれるような気がして。

最近感動したのはちふれの「保湿クリーム しっとり」

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指に取るとホイップクリームのような軽い感触なのに、肌に塗り込むと、「水分は私がしっかり蓋しときますんで!」と言ってくれてるかのように、1日中働いてくれます。
重たくないのに、ずっとしっとりで、乾燥知らず。
この使い心地に惚れ惚れして、リピートしようと2個目を買いに行ったら、100円安い「詰め替え用」があってさらに感動しました。
パウチの裏に「お得な詰め替え用です」と書いてありましたが、全くだよ!たった今同じ言葉を心の中で復唱した所だよ!

お風呂後で血流が良く、なおかつクリームで油分を補ったこのタイミングで、顔のごりごりマッサージが始まります。
グッと歯を食いしばった時に、もこっと出る筋肉のあたりを、親指の関節でぐりぐりほぐします。
休職したら、ここの凝りが減るかなと思いましたが、甘かったです。私きっとまだ力が抜けてないんですね。

そしてここでアイクリームの登場です。以前から使っているのはアインズ&トルペのオリジナルブランド「one skin」の「アイクリーム」

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ご覧の通り、かなり使い込んでます。
セラミドという成分が入ってるものが欲しくて、値段も500円だし、試しにと思ってこれを選びました。とっても優秀なんです。朝起きてもまだしっとりしてるのです。
これを少量ずつ取って目の周りに置き、下まぶたは力を入れずに、目の際までまんべんなく塗ります。
まぶたから上は眉毛のあたりを中心に、ここも親指の骨でぐりぐり。
眼精疲労が溜まりやすい場所らしいですね。老廃物などが溜まらないようにこめかみに流します。
休職する前から眼精疲労がひどく、ここは念入りに心を込めて手入れするのです。

私のお風呂はここまでやるのがお風呂です。
遠足だって、「家に帰るまでが遠足」ですからね。これは関係ないな。
疲れた一日をこの美容の時間で締めくくるというこのイベントが、私にはご褒美の時間なのです。

昨日、@cosmeの懸賞「ベスコスサンプル詰め合わせプレゼント」が当たり、大量のサンプルと同封されていた@cosme編集長のメッセージの中でこう書いてありました。

「美容は、24時間365日いつも自分にハッピーをもたらしてくれるツール。」

確かにそうだ!と、私は深く共感したのです。
私は、仕事で感じた疲れやストレスで、「抑うつ状態」と診断され、休職するまでになってしまいました。
それでも、お風呂とスキンケアの時間は、自分のことだけを思い、自分を労るためだけに費やしていた時間だったなと思ったのです
自分と向き合うこの時間を「ご褒美の時間」とも思っていたのです。

休職した今でもこの時間は、私にとって大切な時間。なくてはならい時間なのです。
自分を労るために時間を使い、「これが気持ちいい」「こうしていると落ち着く」と感じることができるのは私自身。自分のためだけの時間であって良いと私は思うのです。

自分を大切にできているという余裕がないと、周りのことに対してきちんと向き合えないですしね。
結果的に、自分のために蓄えたハッピーは、周りに伝染させるハッピーにもなるのだと私は信じています。

2021が始まり、早速「抑うつ」と「休職」という大きな壁にぶち当たった私ですが、「美容」を軸に自分でハッピーを作り蓄えていこうと、心に誓ったお風呂上がりなのでした。ほくほく。

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