『2020年認定考査』の問題と解答を実際に確認してみよう
認定考査対策として重要なことは、“試験対策としての学習をすること”です。
簡裁代理権を獲得したのち、実際に裁判業務を行えるようにすることを目的として特別研修(いわゆる100時間研修)があるわけですが、“試験対策”という視点は欠落しています。
独立即開業を建前とする司法書士試験に合格するためには、実務スキルを身につけるのではなく司法書士試験対策としての学習が不可欠であるのと同様に、認定考査をパスするためには認定考査対策としての学習が必要になるのです。
そのためにまず、“敵を知る