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サンミッシェルのホテル、爽快なテラスビール   Paris Recording -22


最初のパリ録、その最初のホテルは実に良かった。
サンミッシェルの喧騒の隣 しかし、窓は教会側、・・しかも、テラス付き

明るいうちに到着、  ・・しかし
エンジニアの及川氏は別便、しかも遅延の情報あり

しかたない(?)、飲んでるとするか。
3軒先の果物屋さんにビールを買いに !
おじさんは店のテレビに釘付け、  ・・サッカーだ !
ワールドカップだったようだ

缶の文字も丁寧に読まず・・、 読めないのだが・・、
冷えていないのを渡され・・、 冷えてるのない?とも聞けず・・、

でも、テラスビールは最高 !!
それはそれは、初パリレコーディングなんだし。
しかも最初のピルスナーは冷えていたし。

2缶目、読めなかった缶の中身は、 ・・なんと、スタウトだ !
まぁスタウトは問題ないのだが・・
いかにせん・・、 冷えてないのはなぁ・・、

それでも、それでも、家並みを眺めながらの暮れゆくパリの空は、 ・・です !!
初めての経験だー、と言いたいほどの爽快感 ! 、
のちに振り返ってレコーディングの気分に匹敵するほど。

及川氏、到着。 待たせてごめん ! 、と。
爽快テラスビールのこと、言いそびれて、 ・・ごめん ! 及川さん。


この翌々日のレコーディングが、コレです。


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