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40代。転職活動の中で分かったこと

先月から転職しようかと考えて、転職サイトを通じて、活動を開始。
売り手市場と言うこともあり、スカウトメールが届く。多くはSES案件。

各企業がアピールしているものとして、

・フルリモート対応
・前職の年俸補償
・案件を選べる
・残業少なめ
・案件の80%を支給 など

特にSES案件だとこのような内容が目立つ。

色々活動してみて思ったことは、
転職で収入を上げるのは、効率が悪そうだ  と言うことである。

40代で案件金額も頭打ち。上げるとするとPM・プリセールス案件のみ。技術職のままで、転職すると給与が下がる可能性もある。
SES企業に入社したとして、その間、案件が決まらない場合、給与の3割程度はカットされる。上場企業ですら、そのシステムを採用していたりする。

SESではない企業の方が上がるかもしれない。

本来、仕事と言うのは、社会との繋がることを言う。資本主義社会であるため、仕事したことが結局お金で返ってきてしまうので、仕事で稼ぐと思ってしまう。

日本は儒教の色が強く、メンツのために仕事をしていたのではないかとも思っている。給与は安くとも肩書きで成り立つことが多い。

稼ぐ・資産を増やすのは、別の方法でやらないとダメそうだ。転職すると言う意味合いを変えるべきだと感じている。

仕事とは別にファイナンスを今一度考えてみようと思う。ただし、株とかビットコインなどは、儲かる可能性は低いので考えてはいない。


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