AWSを触ったことがなくてもAWS認定クラウドプラクティショナー試験に確実に合格する方法
みなさん、こんにちは
IT企業に務めています「まんちゅ」と申します。
よろしくお願いします。
このNoteでは、AWSを一度も触ったことがなくても
「AWS認定クラウドプラクティショナー(Cloud Practitioner)試験」に
確実に合格できる方法をお伝えします。
記事の前半で、試験の概要、注意点を説明し、
後半で私が実際に行った具体的な試験対策方法をお伝えします。
実務経験はないものの、AWSに興味があり、AWS認定クラウドプラクティショナー試験に挑戦したい方を対象としています。
ITに関する基本知識はあった方がよいですが、
なくても試験対策方法を見て頂ければ問題なく合格できます。
■試験の概要
まず、AWSとは何でしょうか。AWSはAmazon Web Serviceの略であり、Amazonが提供するクラウドWebサービスのことです。2006年から開始し、サービスが拡充され、クラウド業界で今最も勢いがあります。
そんなAWSには、認定試験制度があり、
・AWS 認定クラウドプラクティショナー
・AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト
・AWS 認定デベロッパー – アソシエイト
・AWS 認定システムオペレーション (SysOps)
アドミニストレーター – アソシエイト
・AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル
などなど
2019年1月現在、9種類の認定試験があります。その中でも1番基本的な試験が「AWS 認定クラウドプラクティショナー」です。この試験に合格すると、AWSとは何か、どういうサービスがあり、使い方やメリットは何か、サポートはどういものがあるかなど、AWSに関する基本知識を習得していることを認められます。
受験料は 11,000円(税別)で、試験時間は90分です。公式には公開されていませんが、問題数は70問程でほとんどが択一問題でした。中には2つ選べという問題もあります。尚、受験の申込みはAWS公式ページで行います。試験会場で会場設置のPCを使って受験するタイプです。
■注意事項
資格試験なら、問題集を買って演習を積めば簡単に合格できると
考えている方もいるでしょう(私もそう思っていました 笑)
ただ、AWSの認定試験は少し事情が異なります。
注意事項、それは「試験に関する情報がほとんど出回っていない」ことです。IPAが実施している情報処理技術者試験(ITパスポート、基本情報技術者試験など)を受けたことがある方はわかると思いますが、書店に行けば、参考書、問題集、過去問などたくさん売られていますよね。しかし、AWS関連の試験には、公式の問題集もなければ他の出版社からもほとんど書籍が出ていません。理由の1つは、AWSサービスの急速な拡大があります。公式にもありますが、毎月のように新サービスが発表され、提供された時期もあり、書籍の内容が追いつかなくなりすぐに古い情報になるからではと考えております。
過去問についても一切出回っていませんし、私が受験した際も、問題を持ち帰れず、試験内容の公表もできません。
そんな情報が出回っていない中、
私は「実務経験なし」で挑戦し、合格しました。
その対策方法をお伝えします。
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