生きづらさを愛と光へ!NO.25 ただ心を穏やかに生きたいだけ。
中3になった娘は、学年が上がった、始業式後の1週間ほど頑張って学校へ行ったが、力尽きたようにまた、学校をポツポツ休み始めた。
学年が上がり、初めは、担任の先生や、クラスが変わるために、それなりの緊張をしながら登校できた娘であった。
担任の先生は結局、3年間持ち上がりで、まだ30歳くらいの若い男性の先生である。
吃音がある娘に対する、先生なりの配慮かと思われる。
いつもならもっと吃音症状が現れるが、今回はそんなことはなかった。
いつもよりも気持ちが…ということもなかったけど、今は、気持ちと体と少しづつ合わせながら、学校に行ったり、休んだりの繰り返しである。
この日は学校に行けない、ということはそれなりにある娘なのである。
色々な手続きが遅れていて、やっと今日、教育委員会に出す書類を持って行った娘である。
この手続きさえ、年度末にできてさえいれば、娘はまだ、そちらの教室に行くことができ、欠席とはならなかっただろうに、その辺りがまだまだ遅れている世の中である。
まあ言っても仕方ない。
あとは早く手続きを済ませて欲しいと願う母親の私である。
色々なことが進む中、もちろん、会社で働いていた時のように、嫌なことや、ストレスの原因となることはある。
ある程度は仕方のないこと。
それは置いといて…
娘はこう言った。
お母さん舐められとっと?
娘はいろんな場面で、自分は舐められていると感じるそうだ。
まあ、そうね、人によると思うよと答えた。
いろんなことに、バタバタし、何かある時は…私を経由して、事が進む事が多い。
確かに昔は多少、人の言動に、イライラしたり、強く反発したりということはあった。
しかし、アラフィフの私が今どうなのか、いやいや、そんなことに腹を立ててどうするの?と思うし、そんなに心に波風は立たない。
人によってはいろんなことを押し付けてくる人や、自分の言いなりにさせたい人、色々いるけど、私はその人たちに舐められてるつもりも、言いなりになっているつもりもない。
確かに、その人たちはどう思ってるのかは謎だけれど…
それはその人次第だと思うよ。
と、娘には答えた。
人によっては、上からものを言ってくる人や、権力や財力でものを言う人、いろんな方がいらっしゃるが、私は、舐められてるわけでも、言いなりになってるわけでもない。
まあ、上からものを言ってくる人たちは、多少そのように思っているところはあるのかもしれないが、私はアラフィフになって、イライラしたり、怒ってばかりいたくないだけである。
優しいとか、怒らないでしょ、なんて言ってくる人もいるが、人間だもの、感情くらいはありますよ。
しかし、今の私はそのあたりは、もう経験済みでわかっていることであり、波風立てなくても、優しく穏やかに接せれば良いことだと思っている。
なかなか人に接することは本当に難しいと感じるが、今の私は、ただ心を穏やかに生きたいだけで、特別言わない、とか思って生きているわけではない。
慢性的なストレスもあるみたいだけど、どこが?と思うくらいであったが、心と体はひとつであり、絶対にその関係性は、嘘をつかないということなのだと思う。
ただ心穏やかに、それが私の願いであり、生きる道である。
今日も最後までお読みいただき、心よりありがとうございます^ ^
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