生きづらさを愛と光へ！NO.40 介護老人保健施設にいる義母のことも、受験生の娘のことも度合いは違うが、結局は気になっているんだと自覚した話。

毎日こうも雨ばっかりだと、除湿機が毎日大活躍で、まあ、洗濯物は3人分なのでよく乾いてくれるし、最近は気持ちも少しづつ上がってきた。

6月はnoteを投稿した数も多いような気がする。
気持ちの整理をしたいのもあるからである。

今日は1ヶ月近く行けてなかった義母の面会へ行ってきた。

昨日の夜は近くの高校の学校説明会があったので、娘と2人で参加した。

男の子の双子ちゃんとママ友と一緒に待ち合わせて。

うちの息子たちの時は、学校説明会に行った記憶が残っていないし、恐らく行っていない。

長男はバドミントンの特待が来たので、その事で迷いに迷っていたところ、コーチから背中を押され、覚悟を決めて、高校は決めたし、次男の時は、昨日説明会を聞きに行った高校を受けることも確か自分で決めたと思うし、オープンスクールも自分たちで行ったと思う。

記憶は確かではなく、うろ覚えではあるが、そんな感じで決めた。

娘の時はそうもいかないので、まだまだ迷いそうである。

義母が居る介護老人保健施設の面会時間も、今娘が行っている、学校に行けなかった時に行く教室の時間も限られているし、なかなか義母の面会へ行くことができずにいた。

次男と宮崎に行く前に、面会に行き、帰ってきてから、支払いと、近くまで行く用事があったので、その時は面会時間には難しく、差し入れだけを渡してもらうように、事務所の方にお願いした。

介護老人保健施設の面会時間は、11時、11時半、14時、14時半と決まっていて、15分間である。

施設には約100名のお年寄りの方がいらっしゃるので、事前に電話予約もしなくてはならない。

1階から3階まであり、各階の面会できる窓際では各時間帯に1組づつと決まっている。

しかし、こちらとしても、なかなか当日でないと、行ける行けないは判断に困ることがあるので、いくら前もってと言われても、結局当日の朝になる。

義母は、ゴールデンウィークに次男と娘と一緒に面会に行った日に、見かけは元気ですけど、心臓の方は思ったよりも悪いです、と確かに先生に聞いたのだけれど、今日は、15分間終始にこやかで、ずっと喋っていた。
前回よりもより一層元気そうに見えた。
義母本人も元気になったと言っていたし…

毎回そうなのだけれど、義母の機嫌は良い。
数日前に家に帰りたいと、駄々をこねたらしいのだけれど、若い介護士のお兄さんに怒られたそうだ。

まあ、それで、体のこともあるから、納得したのだとは思う。

面会へ行けないとだんだん、私も気になって、いつ行こうかと考えていたが、思いの外、時間を調節すると、人間どうにか動くことができて、どうにかなるものである。

要は行く気持ちがあるかないかだと感じたし、人間気持ちで動くものだとも感じた。

なんだかんだ、やっぱり義母の生命力と、生きる姿勢というものは尊敬できるものだし、日頃は介護を9年ほどやっていたということすら、記憶が薄れていたが、やっぱり話をしたりすると、自分も介護をしていたなと思い出すものでもある。

義母は、夫の名前も私の名前も呼んでくれたし、息子2人と娘のこともどうしてるか気になっていたようである。

忘れずにいてくれることはありがたいことで、今はとても穏やかに過ごせているようである。
この環境に感謝であるし、とてもありがたいことだと思う。

病院に入院している時は、あまり機嫌も良くはなかったが、その時は体がキツかったのもあると思うが、きっと体は前よりも楽になって、元気が出てきたことは間違いないようである。

お医者さんの仰ることも、間違いではないが、それが100%正しいとは、奇跡的なものもあるので
なんとも言えないと感じる。

来月の末は義母の誕生日と、次男の入籍が控えている。

恐らく元気でいてくれると思い、帰ってきた。

今日は、差し入れも持って行ったが、喜んでいた。

結局、義母もいくら施設にいても、家族であることには変わりなく、まだまだ元気でいてほしいと願う気持ちは変わらない。

帰る時に、娘に頑張るように言ってと言っていた。
家にいる時は、思春期の娘と義母はよくバトルを繰り広げていたが、やっぱり気にかけてくれているし、息子2人のこともちゃんと覚えていて、気にかけてくれていた。

ただ住んでいる県は勘違いはしていたが、全然OKだと思う。

施設にいる義母のことも、受験生の娘のことも度合いは違うが、気になるのは同じで、気持ちの歯車はちゃんと回していきたいと思う雨の日の今日の気持ちである。

今日も最後までお読みいただき、心よりありがとうございます^ ^