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15年ブログを書いてきて失敗した8つのこと

目に見える地雷は避けた方が良い。
というわけで、15年ブログ書いていてやってきた数々の失敗。

枚挙に暇がありませぬ。

同じ轍を踏まない為にも、ここに書き記しておきます。


初心者というよりブログ・noteを始めて1年~からの話が多めですが、あなたもその道をたどるはず。


引っかからないように注意してくださいね。

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こんにちは、街のIT屋COBRAです。

自己紹介

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さて、早速ですが以下のようなラインナップです。


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さっくり行きましょう。


✅1.Google検索エンジンにやられる

noteでは検索エンジンというよりスキやコメント、PVなどで上位表示されますがブログは違いますね。


Google様の匙加減一つ。

毎年2回来る悪魔のアップデートによって、記事の検索順位がぶっ飛ぶなんてことは100%どのブロガーも起こっています。


分かってはいるけれど、いざその時が来たら『なぜ準備しておかなかったのか』と結構な割合いで後悔します。


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失敗という定義づけにはならないかもしれませんが、準備をしていなかったのなら『失敗』と同義。

つまり、アプデでまず弾かれることも考慮した上での立ち回り。

これがブロガーには求められるんですね。

なぜSNSからの流入を一定数増やそうとブロガーが躍起になっているかというと、まさにGoogleプラットフォーム依存からの脱却に過ぎない。

多分1年目の人はそこまで違いが判らないかもしれません。
作成するブログが10,20と増えてくるにつれてそのヤバさを実感します。

場合によってはブログを取りつぶすことも視野に入れるべき。

ただし、ピンチの後はチャンスですから挽回するように極力頑張るべきです。


その結果、元の検索順位より大幅にアップ!という事にもなりますから。

✅2.懇親の記事<<<適当な記事も多々ある

note・ブロガーで共通してあるのがこのラッキーパンチ現象。

真剣に記事を書いているからこそ、懇親の記事が出来上がる。
しかしその余波で書いた記事の方がもっとアクセスがあった……なんてこともザラ。


確かに失敗なのですが、よく考えてみたら『思いがけない記事にニーズがあった』という確たる証拠を入手したわけです。


『まじかよ…アクセス低すぎ…萎えた…』

『あれ…?なんでこの記事が上位なんだ…?何が原因だ?』


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その原因を追究していくことで、新しい視点が養えます。


特にずらしキーワードで記事を書いている人は、こういった経験が貴重なので思いがけないアクセスに喜ぶor落胆するのではなくて、原因を追究したらワンランク上にアップ!


✅3.情報を取り入れすぎ=最適解を探して動けない

俗にいうノウハウコレクターです。

ノウハウは物凄く大切。
しかし、最短で真っすぐな正解の道なんて絶対にない。

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ブロガー・noterといえども、みんな別々の人間なんですよ。

Aさんの強みは、感情に訴えかける文章表現かもしれない。
その場合は『美容・健康』のレビュー記事の方が相手に刺さる…かもしれません。
Bさんの強みは、理路整然とメリットを説けることかもしれない。
その場合は『お役立ち系記事のまとめ』の方が相手に刺さるかもしれません。


この違いを知っていくことこそが、遠回りのようで近道なんですね。
ノウハウばかり集めて最適解を探すというのも一つの手なのですが、それ以上に行動が大切。


ただ、一つだけ物凄い有益な情報をお伝えしたいと思います。
本当はこれ言いたくない、っていうレベル。


俗に煽る文章で言うのなら……


『有料級』です。


でも伝えましょう。

未来のnoteからブロガーになるあなたの成長の為に。

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実は……

全ての成功・失敗は見えるんです。

可視化できます。

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それはあなたにそっくりなブログを作っている人からも学べますし、そっくりなライティングをしてる人からも学べます。


私はこのテクニックをYOUTUBEで活かしているのですが、特にレッドオーシャンジャンルの時に効くんですね。

『この人…自分と酷似してるな』と思っている人の結果は、全て自分の結果だと思っていいのです。

ブログもnoteも基本的には、相手の求めることを書く場所。
そうなると必要なのは『ライティングの技術』も大切なのですが『どういった書き方をしてるのか?』ですね。


もしあなたに似てる人がいたら、ブクマ推奨です。
その人の数字があなたの将来の数字になるからです。

この話、突き詰めると3万文字くらい書けますのでまたいつか。

✅4.読者ファーストばかりが正義ではないと気付く時も来る

読者ファーストと物凄く言われていますね。
Youtubeも同じで視聴者ファースト。しかし少しだけ間違えています。


『●●の模倣』
は、●●の模倣で止まるんですよ。

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つまりニーズがその時点で薄まってしまいます。

問題は見せ方で、Twitterがその際たる例。
図解で示すのか、文章で示すのか、その両方で示すのか?


書いてある内容は同じだけれど、見せ方に徹底的にこだわっている人はオリジナリティが付与されていきます。


そのオリジナリティ部分に人間性が少し垣間見れると、人は区別してブログを読んでくれます。

では、どこで決定的な差をつけることが出来るのか?

1個だけ覚えて帰ってください。
この1個だけでいいんです。


『あなた自身の体験談』


どの動画もブログもnoteも、人気な方は必ず具体的かつ体験談が入っています。
わざとそれらを集めてTwitterの体験談みたいにしてるブログも増えていますが、権威性を借りてるようなものですよね。


それも正しい。
しかしもっと正しいのは、あなただけの活きた体験談を盛り込むこと。

今日から実践できます。

模倣ばかりしてしまって、ブログのファンがつかなかった…というのは最初は気づかないのです。
1年経ったら気づくんです。

あれ、リピーター少なくないか??と。
注意してくださいね。


✅5.アクセスに喜んでサボったらマジで死ぬ

ブロガーのウソホントは、数年書いていたら気づきます。


私は過去にアクセス数がゴリゴリ上がっていたことがあったのですが、それらが全て『トレンド』で強い物だったと後から気づきました。

トレンド戦略は初心者の間でも上級者の間でも使える手法ですが、特に初心者の時にそれでアクセスを獲って『●●万PV!』みたいな勢いを見せる方がいます。

実は大切なのはPVではない。
(でも大切ですよ!)

ターゲットが人類全体…そうですね、大人コンテンツとしましょう。
大人なコンテンツは男性が全員見ますが、そういった物ではなくてオリジナルで獲った1万pvの方が圧倒的に強いんですね。

アクセスに喜んでかまけていたら、トレンドが落ちてしまって一気に収益が下がったなんて悲惨なことになり得ます。

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SEOスコアであったりオリジナルコンテンツで検索を狙った記事。
それに加えて、セールスライティングで自分のコンテンツ販売を狙うような記事。

こういった部分で数字をあげないと、いつまでたってもプラットフォーム依存が強くなってしまいます。
少しずつ脱却する意味でも、数字が少し上がったくらいでぬか喜びするのはいけません。

昔を思い出して、私も再び自戒します。


✅6.変な案件が転がってきて乗る

ブランディング、考えていますか?
たまにブロガーの方で見受けられるのが、怪しいFX自動転売ツールとか売っている人。

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結論から言いますが、2択です。

①ブランディングも何も考えなくて条件だけでやる人
②プロブロガーのサブアカでそういった運用をしているからやるだけ


①のパターンの人は、やめておいた方が無難です。
怪しい案件に目がくらんで読者を裏切るようなことは好ましくありませんよね。


では、巷でやっている人はなんなのか?
答えは②なんですね。


『最初からそういった案件も受けるつもりで運用している』というのが正解。

だからやっているのです。
ここら辺の背景が読めなくて、●●さんもやっているからいいんだろう!と乗り込むのは非常に危ない。

ブログのアクセスが上がってくれば美味しい話が来ているようで悪魔の誘いだったりしますので、失敗しないようにしてくださいね。

✅7.広告代理店の話は話半分に聞くべき

人気になってくると広告代理店の人と直で話を持ち掛けられる時があります。
その時に、やたら●●がいい!みたいなことを推してくるときあるんですね。

その商品が本当に市場ニーズがあるのか?ということを考えずに……

『まぁ…アフィリエイト担当の人が言うくらいだから、やってみるか』

『全然売り上げあがらねーじゃねーか!!』

こんなことも全然あり得ます。
よく考えてみてください。

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それって上司か、クライアントの人に販促をお願いされたんじゃないですか?w

そんで『この人なら動いてくれそうだな』みたいな感じで交渉持ち掛けられたとかじゃないでしょうか。

その可能性もゼロじゃない、常に疑ってかからないとこの世界は喰われます。
しっかりと顧客ニーズに答えた商品かどうかを検証しましょう。


✅8.書きたくないモードとの付き合い方

こういう記事をアップしました。

まぁ、これでも書いたのですが……。

人間だから、そりゃ1年も2年も書いてたら飽きますよ。
飽きないって人間がいるなら、よほどの天才か奇人でしょう。

私は割とライティング系の奇人(ずっと書いていられるから)ですが、それでも人間です。

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もう書くことを1回辞めるんです。

1週間くらい書かない!!

その代わり、他のことしませんか。
例えばYouTube。

私がYouTubeに手を出した理由が、ライティングに飽きたから。
YouTubeの可能性がどうこうもありますが、動画編集を仕事の都合で始めることになってそのついでに自分のYouTubeもスタート。

ってだけなんですね。
収益欲しいから~というもありますけど、ライティングからの逃げ場所がYouTube。

飽きたらラジオもしますし、なんでもします。
大切なことは『完全に辞めない』だと思う。

この完全に辞めるか辞めないかの最低限の部分は、1か月はOK。
2か月放置するとかなり精神的に来るので、2か月書かないのはナシにしましょう。

その開いた時間はインプットタイム!
常に情報を探してきましょうね。


ということで、8つの失敗を紹介してみました。

私のnoteでは、初心者向けのnote情報やブログ情報、ライティング情報など多岐に渡ってお届けしています。


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