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エッセイ・コラムを読ませる為の記事構成術

こちらの記事は初心者向けのnote記事です。
必ずこの記事を読んだ後に、こちらの記事をご覧下さい。

【見直し必須】noterの9割の人が間違えていること

この記事を読んだ後であれば、理解度が大きく高まっているはずですから。


こんにちは、街のIT屋COBRAです。

自己紹介


ブログ歴は15年、YouTube歴は6年になります。ネットビジネスで生計を立てています。

過去に販売したnoteは3年半で2000冊以上、総売り上げは300万を軽くこえています。500万くらい行ってるかも。

そんな私が提供したいのは『note⇒ブログ』への進化を続けて欲しいと思っていること。

今日はひとつ上に行く為に必要な『読みたくなるコラム・エッセイ』について。

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前回の記事で大切なことを伝えました。

それは『noteで自分の意見を言い続けても、メリットが感じられなければ読まれない』という真実。

辛いですが、読ませる為のテクニックを使っていかなければどこかで挫折して辞めてしまいます。
少しでいいので、数字にはこだわっていきましょう。


前回はnoteに存在する(ブログにも)二つ記事のお話をさせて頂きました。

・オピニオン系記事(自分の意見だけ書く記事)
・お役立ち系記事(アクセスが獲れる記事)


まずこの二つを認識した上で、今回のお話を読み進めて行ってください。


今回は記事の中に盛り込むべき3つの点をお話します。

・自己紹介
・PREP法
・画像

ここらへんの話をしていきます。


✅自己紹介をまず入れるべき

例えば『人生』に対する意見を書くとします。

noteで多いな~と思うのがこんな感じのタイトルたち。

『挫折と栄光について』
『死ぬことは怖いけれどふと考えてしまう』
『大学生の初自己紹介』
『思考力を上げる為には』
『感情の制御方法について教えます』

タイトル自体は面白いのですが、問題は次です。
ほとんどの人が間違えていること……


それは『自分の事は前に自己紹介したから知ってるでしょ(知らないんだけどね)』と思ってしまっていること。

なぜこの人はこれをするの? (10)


つまり、記事を執筆している側からすると

『自分』のことは当然知っていますよね?


ですが読者目線で考えてください。
あなたがすぐに他人のnoteを読んだ時に、その人の自己紹介記事まで読みに行きますか…?

行かないですよね。
YouTuberの動画を観る際に、一番最初の動画を観ています?

観ていないはずです。

この事実をマルっと抜け落ちたままで執筆してしまっている状況がかなり多いんです。
私の冒頭部分をもう一度ご覧ください。

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こちらの記事は初心者向けのnote記事です。
必ずこの記事を読んだ後に、こちらの記事をご覧下さい。

【見直し必須】noterの9割の人が間違えていること

この記事を読んだ後であれば、理解度が大きく高まっているはずですから。

こんにちは、街のIT屋COBRAです。
ブログ歴は15年、YouTube歴は6年になります。ネットビジネスで生計を立てています。

過去に販売したnoteは3年半で2000冊以上、総売り上げは300万を軽くこえています。
そんな私が提供したいのは『note⇒ブログ』への進化を続けて欲しいと思っていること。


今日はひとつ上に行く為に必要な『読みたくなるコラム・エッセイ』について。

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ほとんど全ての記事に、この部分が入っています。

なぜならnoteの記事が最初からキレイに読まれるなんてことがない。
そのことを知っているから。

つまり、いつどういう記事をどういうタイミングで読者様が読みに来るかなんてわからない。


となればどこで自己紹介するのでしょう。
自己紹介記事を読んでもらいに行くのでしょうか?

それはエゴを押し通すことになります。

ですから、冒頭には必ずあなたのポジションを確立すべき。
ここが初心者の方が難しいと感じている部分でもあります。

次の項目で詳細に解説します。


✅読ませる冒頭部分の書き方

ここで登場するのがPREP法です。
エッセイであっても結論から書くことをオススメしています。

※PREP法とは?
結論⇒理由⇒具体例⇒理由の順番で論理を展開すること。

人気なnote記事をご覧下さい。
最初に結論を必ず持ってきます。

例えば『死ぬことは怖いけれどふと考えてしまう』をテーマにしてみましょう。

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死ぬことをふと考えてしまう方へ。
※冒頭部分のフック


それが人間らしいと私は思います。
(※結論

ただ、もっと世界を大きく見てみれば……意外とみんなテキトーに手を抜いて生きていることに気づくんです。

私がこのエッセイで届けたいのは『人生を適度に楽しむ秘訣』です。
3つに分解してついて解説していきます。

・ダメな人間ほど価値が生まれている世界
(⇒生活保護系YouTuberなど存在している、と論理展開)
・完璧主義で物事は成っていない
(⇒自分の生物学的な研究結果から分かることを論理展開)
・ネガティブな感情よりスキだけに囲まれるべき
(⇒落ち込む原因について自分の意見を論理展開)

こんにちは、●●です。

大学4年で、生物学を学んでいます。
※自己紹介開始

毎日のように実験を繰り返していく中で、就職する人や院に残っている先輩など様々な人と触れ合います。

学生だからこそ見えてくるシーンがあると思い、それを発信しています。
若者の自殺が増えているからこそ、同じ境遇である私が少しでもあなたの気持ちが楽になればいいな、と思ってnoteを書いています。

ぜひご覧になって心が少しでも落ち着けば…と願います。

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と、一つの例ですがこのような形で冒頭部分を書きましょう。

・何が言いたいの?
・あなたは誰なの?
・この記事を読めば何が分かるの?


ここら辺を冒頭に集約するのです。


✅大きな勘違いを正します

記事を書く初心者ほど、実は勘違いしていることがあります。

『結論は最後まで引っ張った方が読まれるんじゃ…?』

これだと読者の時間を奪っている、という認識がまるでないのです。


私は過去に、何人何百人とライティングを教えてきました。


その際にずーーっと言い続けてること。

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『あなたは読みますか?自分の時間削って、長文のどこの誰が書いているかもわからない話を』

『人気な人ほど冒頭に結論入れて読ませたくなるような構成にしてます。その目で見てきてください』

『YouTubeも全く同じ。タイトルに何が書かれていますか?結論ですよ』

『テレビ的な手法…引っ張る感じ。それは受動的なコンテンツであれば通用しますが文章は読者のペースで読むもの』

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ここら辺がごっそり抜け落ちているんですね。


なぜこの人はこれをするの? (11)


人の貴重な時間を奪った挙句、最後に書いてある結論が大したものじゃない。

これって裏切られた…!という感情になってしまう。

次に自分の記事を目にした時にその人は『あ、役立たないからもういいや』と認知不認知問わずに無意識でも思っています。


この無意識を排除する為に『自分が提供することはこういう情報です』と結論を持ってくる。

なぜその結論に至るのか?


人は、その過程(ストーリー)に惹きつけられるのです。

✅noteでは思考のストーリーを語れ


アニメや漫画も全く同じ。
ワンピースのルフィっていますよね。


この記事を書いている今、ワンピースは完結していません。
しかし、最後はどうなると思いますか?


ほぼ100%の確率で『海賊王』にルフィはなりますよね。
だって主人公なんだから。

でも私たちは結論が分かっていても読み進める。なぜか?

そこに至る過程こそが面白いから。

強敵を戦い、仲間を得て、沢山の冒険をした最後に待っているものが海賊王でしょう。

これを皆さんに伝えたいのです。


規模感が違うだけです。

なぜこの人はこれをするの? (12)

何十年と連載している漫画だろうが、ただのエッセイだろうが全く同じことなんですね。

ストーリーに、人は惹きつけられます。
その人が何を考えて、なぜその結論に至ったのか??

徹底的に自分に問いかけて、構築していきましょう。


✅画像があなたの記事を彩る

ただのあなたの意見を書く場所でもいい。
それがnoteです。

しかし、閲覧数を増やして少しでも読者様に面白い体験をして帰ってもらうためには。


記事の構成と文章の校正を整えていきましょう。


そして重要なこと。
それは画像です。

なんでもいいから画像を入れるべし


とにかく散見されるのが『画像』も差し込んでいないnote記事なんです。

『なんか人気な人も画像とか差し込んでいないからいいかなって…』
『画像入れるって手間がかかって書くのが億劫になってしまう…』
『執筆速度を考えるとどうしても後手になってしまって…』

あーだこうだ、あーだこうだ。。。


安心してください。


あなたが考えていること…全て私が認識していますw

なぜなら、私自身が『くっそめんどくせ…』と思いながらも毎回作っているから。


全て、読まれる為です。


15年以上ブログやっていますし、小説も書いています。
ブログ飯やってます。YouTube台本も書きます。会社からの寄稿もしたことあります。

今の一番新しい仕事はPVのシナリオ制作しています。
しかもお役所が関わるのでプレッシャーがパないです。吐きそうです。

私は、文章で飯を食っているプロを名乗っています。

こういっては元も子もなく、辛いかもしれません。
でも真実なので知って欲しいんです。


その私ですら、文章一本でnoteで勝負するのは『あ、これあぶねーわ』と思っているんです。

ただでさえ無味無臭なプラットフォームなのに。


なぜこの人はこれをするの? (13)


noteで画像を差し込むのは、YouTubeでテロップを入れて編集するのと同じくらい大切なんです。

フィッシャーズさんやヒカキンさんの動画でノー編集ってみたことありますか?
私は無いですね。

最初期ならあるかもしれませんが、ここ数年で見たことがない。

なぜか?
視聴者ファーストこそが一番大切だと知っているから。


noteだって全く同じです。


こういってはなんですが。
15年書いているブロガーの私ですら、新規に立ち上げたこのnoteで画像をふんだんに使っています。


なぜでしょうか?


画像を入れこまない記事とは。

文字だけになって吐き気を催すことが多いことを知っている。

読ませるライティング技術をつけるより、初心者は読まれやすい記事を作る方が最初は良い。
読まれやすいとは見やすければよい、だけ。

じゃあ画像入れようね。ってだけ。


たったこれだけの理由で、少しでも図解を入れてみようと慣れないソフトを使って作成しています。

こういったひと手間が、読者の心地よさを必ず生んでくれます。

そして、これこそがnoteからブログへ羽ばたく際に必要になることだと知っているからです。

いつか私のnoteから『ブログに興味が持てました!』という人が誕生する為に。
これからもライティング術を発表していきます。

エッセイを書かれる方はひと手間加えることをオススメします。

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